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Channel: 田辺かずきのブログ
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ゾーン30プラスで通学路の安全確保/日本語まつり

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通学路の安全確保!ゾーン30プラスを福岡県内で初整備!

 

 

ゾーン30プラスとは、区域を定めて時速30キロに速度規制するゾーン30に、狭さくなどの物理的デバイスの設置を組み合わせた生活道路の交通安全対策。今年度から全国で始まりました。

 

 

そして、県内では初めて、古賀市の古賀東小学校の周辺エリアに整備されました。ゾーン30プラスの路面表示と看板をそれぞれ12カ所、狭さくを1カ所に設置。通過交通量の抑制や車両の速度減少などにより、通学児童をはじめ歩行者の安全につなげます。

 

 

早速、TNCさんがニュースで報道。ありがとうございます。

 

 

私は2018年11月の市長選の公約で、「登下校の子どもの安全を確保するため『ゾーン30』の整備を推進します」と掲げていました。新たな整備手法も加えて実現でき、よかったと思います。引き続き、交通安全対策を推進していきます。

 

 

   ◇

 

日本語まつり!

 

 

国際交流と多文化共生を推進中の古賀市は、在住外国人の皆さんの交流型日本語教室「つながる!みんなで楽しい日本語」を毎週開催しています。オンラインも活用し、日常生活に密着したテーマでコミュニケーションを図り、笑顔が絶えません。

 

大きなポイントは、市民の皆さんがスタッフとして参加してくださっていること。10代から人生の大先輩方まで、どんどん増えています。その中には、私にInstagramのダイレクトメッセージで「国際交流に関心があります!」と送ってくれたことがきっかけになった高校生も。

 

16日夜、第1回の日本語まつりを開催し、私も参加しました。在住外国人の皆さんはこれまでの学びの成果として、好きな言葉を使いながら「私の夢」や「大切な家族」などを発表。スタッフさんたちもこれまでの人生経験に触れながら熱意を。文化協会前会長の結城俊子さんのご指導で古賀音頭も踊りました。みんなで「想い」を共有する素敵な時間になりました。

 

 

 

私の市長就任後、古賀市はまちづくり推進課に国際交流・多文化共生の専門係を立ち上げ、強力に推進。一人一人を大切に、心と心を通じ合わせる様々な取り組みを展開し、各国の総領事館やJICA、福岡県などとも連携を図っています。こうしたことが、ウクライナ避難民の皆さんをしっかりと受け入れられる背景にあります。

 

 

誰もが個人として尊重され、幸福を追求できる地域社会へ。これからも皆さんと共にしっかりと取り組んでいきます。

 

   ◇

 

本当は1年前に読もうとしていた本。ようやく。

 

 

世界の知性から学ぶことは大切。時代を捉え、洞察し、前に進んでいきます。


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