「快く生きる場」で多様な主体のクロスオーバーによる「共創」を推進!
社会の価値観の変容を捉え、このまちで多様な人材が出会い、交流すること、共に歩むことで、それぞれの経験に基づく感性や知見、技術などが交差し、「掛け算」が起き、新たな価値が創出される。「共創」が地域社会の未来を拓く。
古賀市の薬王寺温泉オフィス「快生館」に新たに進出した3社と運営事業者のSALTさんの共同事業体がつくられ、13日に調印式を開催しました。進出3社は徳島県美波町の「あわえ」さん、横浜市の「コミュニティ婚活」さん、東京都港区の「ロコガイド」さん。
今後、サテライトオフィス誘致やワーケーション展開、婚活者のウェルビーイング、起業家育成などそれぞれの強みを生かしながら、アイデアを出し合い、古賀市で暮らし、働く私たちと共に新たなコミュニティを形成していきます。古賀市を拠点に映像制作と情報発信などを手掛けるネスピアさんも加わります。
調印式の後はワークショップを開催。私も参加しました。古賀市が進めるまちづくり、「ひと育つ こが育つ」の理念を踏まえながら、「こうありたい!」「ここをめざしたい!」と思うことを自由に楽しみながら出し合いました。
なお、政権が重要政策として打ち出している「デジタル田園都市国家構想」を推進する交付金の活用も決定。市民の皆さんと共に持続可能なまちづくりにつなげていきます!
快生館のご利用などはこちらのHPをご参照ください。
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15日、福岡県議会と福岡県庁を訪問しました。古賀市のまちづくりを推進する上で、県のご理解とご協力は極めて重要です。日々、地元の吉田健一朗県議とも密に連携を図り、様々な課題解決につなげています。
この日も県議時代からご指導いただいている先輩方やお世話になっている行政幹部の方々とお会いできました。多くの皆さんと個別具体の話もでき、とても有意義でした。ありがとうございました!