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チルドレンファースト―ひと育つ こが育つ

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ひと育つ こが育つ。古賀市は今年度から10年間のまちづくりの指針である第5次総合計画にチルドレンファーストの理念を盛り込みました。

 

 

古賀市は、子どもと子育て家庭をまちとして温かく迎え、全力でサポート。今年度から妊娠・出産・乳幼児期までの切れ目のない支援を充実し、フィンランドの育児支援パッケージ「ベビーボックス」に着想を得た「うまれてきてくれてありがとうBOX~こがたからばこ~」を乳児家庭全戸訪問の際に贈呈。産後4か月以内の母親を対象としたケア事業、生後6か月前後の乳児がいる全ての家庭を対象とした保健師や管理栄養士による保健指導・離乳食相談などの育児相談会も実施していきます。

 

さらに、子どもの貧困やヤングケアラー対策を強化。市立保育所で医療的ケア児を受け入れられるよう、看護師や保育士を配置。在宅で人工呼吸器を使用している障がい児などが非常用電源を購入する際の助成も開始しました。小児がん治療で予防接種の免疫を喪失した子どもたちの再接種への助成も継続しています。

 

そして、私たち先行世代の責任は、私たちが享受しているよりも豊かな社会を次世代につなぐこと。長期的視点を持って、子どもたち孫たち、さらにはその先の世代のために、何を為すべきか。現在の私たちの選択が、未来の世代を犠牲とすることがないよう、賢明さとは何か、追い求めたい。

 

『グッド・アンセスター わたしたちは「よき祖先」になれるか』。今年度の施政方針演説でイギリスの文化思想家、ローマン・クルツナリック氏の著書を引用したのは、まちづくりを進めるうえでこうした価値観を共有すべきと考えたから。子どもたち、そして将来世代を意識した取り組みを進められるか。政治家が問われています。

 

   ◇

 

福岡県や県議会を12日に訪ね、古賀市のまちづくりの指針である第5次総合計画の冊子をお届けしました。服部誠太郎知事や九州の自立を考える会の藏内勇夫会長には直接お会いしてお渡しすることができました。県のご理解とご協力があり、まちづくりを推進できます。ありがとうございます!

 

 

11日は薬王寺温泉オフィス「快生館」に行くと、西部ガスの皆さんが利用中。ということで、コワーキングスペースで珈琲を淹れて歓談。

 

 

 

こうした時間にアイデアが生まれますね。クロスオーバーによる共創へ!

 

   ◇

 

食の祭典が開催されます!

 

 

15日(日)午前9時から、「古賀モノづくり博 食の祭典」が古賀市鹿部の福岡食品加工団地で開催されます。工業製品出荷額の食料品分野で県内2位、農業が息づく古賀の魅力が満載のイベント。ご家族、ご友人、お知り合いと一緒にぜひお越しください!

 

 

そしてなにより開催に向けての主催者、関係者の皆さまのご尽力に感謝します!

 

古賀市HPのお知らせはこちら!

 

 


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