古賀市はジェンダー平等を推進!
25日、男女共同参画フォーラムを開催しました。講師は、主夫であり、家事ジャーナリストの山田亮さん。パートナーは京大教授のキャリアウーマンでいらっしゃいます。講演に続き、共働きで家事育児をする一人として私も登壇し、対談させていただきました。
日々心地よく生きていくためには? 家事は「自事」であり、自分の暮らしのことは自分でやりたい。そして、共に暮らす者同士、それぞれできることを共同で、共感しあいながら、感謝の思いを伝えあいながら、実践し、生きていくことが大切ですよね。あらためて山田さんから学ばせていただきました。
講演に先立ち、標語(一行詩)の最優秀賞の皆さんと、男女共同参画表彰「輝きKOGAびと」の男性料理教室メンズレシピの皆さんを表彰。おめでとうございます。
古賀市はこれからも市民の皆さんと共にジェンダー平等を推進していきます!
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災害時の避難所における物資確保のため、古賀市内の企業2社と協定を締結しました。
災害が発生した、あるいは予見される際、学校の体育館など指定避難所には多くの市民の皆さんが集まることが想定されます。食料や水、衛生用品など生活に必要な物資について、発生から3日分は自助としてそれぞれ備蓄をお願いしており、可能な範囲で持参していただきたいと考えていますが、長期化にも備えておかなければなりません。
古賀市も公助として備蓄に努めているところですが、今月、市内の凛テックスの吉永克美社長、西福運送の山元健蔵社長とそれぞれ協定を締結させていただき、その体制をさらに強化することができました。感謝申し上げます。
凛テックスさまには、県工業技術センターと共同開発した「除菌・消臭剤 スーパー凛水」を優先供給していただき、避難所の感染対策など衛生管理につなげます。
西福運送さまには、災害時に確実に救援物資を避難所に届けられるよう拠点から避難所への配送や拠点運営、災害時の道路等の応急対応や人命救助のための障害物除去などに使う建設資機材の輸送などにご協力いただきます。
先日は福岡トヨタ自動車さまと災害時の避難所への電力供給で協定を締結しています。
古賀市として市民の皆さんの安心につなげるため、災害時への備えでも公民連携を推進してまいります。
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薬王寺温泉オフィス「快生館」ではプライド月間にあわせ、LGBTQなど性的マイノリティの皆さんの権利保障を考える「鹿の湯シネマ」が開催されました。私は久々にコワーキングスペースで珈琲を淹れました。
今後も快生館にご注目ください!快生館のHPはこちら。