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Channel: 田辺かずきのブログ
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古賀駅東口を魅力的な空間に―市民ワークショップ

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「こがの未来の話をしよう」

 

中心市街地のにぎわい創出に向けて、JR古賀駅東口エリアに魅力的な空間をつくるため、3日、市民の皆さんのご意見をデザインなどに反映させていくワークショップをスタートしました。

 

 

今回、市民の皆さん、在勤・在学している皆さんに公募したところ、高校生を含む幅広い年代の多様な立場の皆さんにご参加いただくことができました。未来に向けた大型のプロジェクトだからこそ、クロスオーバーによる「共創」が大切。とてもありがたく思います。

 

 

 

東口エリアは、2019年11月に最大地権者のニビシ醤油さまと開発に向けた検討の協力協定を締結。昨年度、道路や駅前広場、公園などの整備方針を取りまとめた基本計画を策定しており、今年度は基本設計に入ります。

 

特に、古賀駅と生涯学習ゾーンであるリーパスプラザこがをつなぐ公園を中心とした空間が居心地の良い場所になるため、「ウォーカブル」をコンセプトとしながらどんな機能が付与されていくといいのか。公共空間の景観デザインなどを専門とする柴田久・福岡大学教授、星野裕司・熊本大学准教授のファシリテートをいただきながら、各グループで活発に意見を交わし、それぞれ発表してみんなで共有しました。

 

 

中心市街地の活性化が古賀市全域に広がっていくこと、古賀駅の東口と西口の両エリアが一体となってにぎわいにつながっていくこと。多世代、多様な主体が暮らしやすいエリアになること。これまでの歴史と風土を大切にしながら、今の時代の価値観や技術が生かされること。こうした大きな考えに基づき、具体的なアイデアがどんどん出されました。

 

 

 

また、公共事業を進める際は関係する地元の皆さんの声をしっかりと聴くことが重要との提起もあり、私から行政として責任もってこれまでも当該地域やお一人お一人に直接ご説明してきており、今後も丁寧に進める考えを申し上げました。

 

 

私の市長就任後、まちづくりの「1丁目1番地」に位置付けて取り組んできている古賀駅周辺の活性化。引き続き、皆さんと共に前に進めていきます。

 

   ◇

 

オンライントークの練習会(市長との対話)に参加しませんか?!

 

つながりひろば(古賀市市民活動支援センター)では、市民活動の幅を広げていくため、ZOOMの活用に慣れてもらうイベントを毎月開催しています。今回のゲストは私をご指名いただき、5日、オンラインで打ち合わせを。

 

 

日時は7月8日(金)13時30分~14時。テーマは「古賀市の魅力について」で、参加者の皆さんから自由に質問をしていただき、私が回答していく対話方式で実施します。ぜひ気軽にご参加ください。申込は7日16時まで。申込フォームはこちら

 


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