地域エコノミストの藻谷浩介さんが古賀市へ!うれしい!
その著作「デフレの正体」や「里山資本主義」で広く知られ、毎日新聞の「時代の風」の執筆陣。日本全国津々浦々を訪ね、その地域特性を把握し、積極的に提言されています。日本総合研究所主席研究員。
中心市街地であるJR古賀駅西口エリアの本質的再生プロジェクトをマネジメントしてもらっている木藤亮太さんにご縁をつないでいただきました。古賀市出身でエリマネ分野の第一人者である故・保井美樹さん(法政大学教授)の足跡を辿る企画。藻谷さんと全国各地でまちづくりに関わる多くの皆さんと一緒に西口エリアを歩き、「まちの企画室」やシェアスタジオ「kogaballroom」などの取り組みを説明。
さらに、これに先立ち、社会の価値観の変容を捉え、新たな生き方・働き方を支え、価値を生み出す薬王寺温泉オフィス「快生館」も視察していただきました。そして、旅館「鬼王荘」さんで美味しいランチを。
移動のバスの車中では、私自身がまちの特性を分かりやすく伝えるべく、「エンタメ的なバスガイド」(木藤さん談)を展開。藻谷さんがそもそも古賀市をかなり知っていただけていたのに驚きましたし、「古賀の新たな面を知ることができた」とおっしゃっていただき、うれしく思いました。
そして何より、福岡市でまちづくりに取り組む後藤太一さん(NPO法人ComPus地域経営支援ネットワーク理事)をはじめ多くの皆さんとご縁をいただくことができ、感謝いたします。さあ、これからもみんなでまちづくり、頑張っていきます!
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介助犬と一緒に。
九州補助犬協会さんが9日、古賀グリーンパークで開催されたロッキンクルージンでデモンストレーション。私は新聞記者時代から身体障害者補助犬(介助犬、盲導犬、聴導犬)を取材してきました。社会の理解を広げていきたい。
アメリカ文化を楽しむロッキンクルージン。県外含め各地から多くの皆さんが訪れ、にぎわっていました。アメリカの車、カッコいいですね。開会の挨拶もさせていただきました。ありがとうございました!