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古賀市長1期目任期満了―心から感謝申し上げます

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12月22日、市長1期目の任期が満了します。

 

2018年12月23日、前任の中村隆象市長からバトンを受け継ぎ、この4年間、「オール古賀」の理念のもと、市民の皆さんと共にまちづくりを進めてくることができました。心から感謝申し上げます。

 

 

多くの公約について達成ないし着手することができているのは、職員の皆さんのおかげです。そして、市議会の皆さんのご理解とご協力、ご指導があってこそ市政を運営できています。ありがとうございます。

 

今日から2023年度当初予算編成の市長査定が始まりました。初心忘るべからず。引き続きよろしくお願いいたします。

 

   ◇

 

妊娠・出産・乳幼児期の切れ目ない伴走型支援の一環で、妊娠と出産後の2回に分けて、妊婦や養育者に計10万円を支給するための補正予算案を21日の市議会本会議に追加提案し、可決していただきました。年明けから申請や支給の手続きを始めます。今年4月以降に妊娠や出産をした方が対象になります。

 

 

古賀市は全ての妊産婦を対象とした専門職による個別アプローチや乳幼児全戸訪問など、国が伴走型支援として想定している取り組みの大部分を既に実施しています。今年度からは、全ての赤ちゃんの誕生をお祝いするため、専門職がご家庭を訪問してベビー用品を詰め合わせたセット「こがたからばこ」を贈る事業もスタート。こうした伴走型支援の実効性をさらに高められるよう、今後も新たな事業も含めて検討していきます。

 

 

さらに、この日の本会議では市独自の物価高対策を盛り込んだ補正予算など全ての議案を可決していただきました。

 

補正予算の成立を受け、今後、国の制度として5万円が支給される住民税非課税世帯に加え、住民税の均等割のみ課税される低所得世帯に1世帯5万円を給付します。また、電気料金の高騰に直面する事業者を支援するための省エネ対応機器の導入補助や、農業者支援として燃油価格高騰分の85%補助なども盛り込んでいます。

 

これまでも、古賀市として子ども・子育てや高齢者、経済的困窮世帯、事業者などを対象とした様々な支援策を講じてきています。引き続き、社会経済情勢の変化を捉えながら、市民の皆さんの生活を支えられるよう取り組んでまいります。


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