好きなアーティストは、椎名林檎、サザンオールスターズ、ドリームズ・カム・トゥルー。ありがたいプロフィール紹介。
多様性を尊重し、みんなで共に生きていくからこそ、社会が前に進んでいく。持続可能性を高めるためには、私たち一人一人が大切にされることが大前提。
メディアなどでつくる日本マーケティング協会九州支部さんの季刊誌「九州マーケティング・アイズ」新年号にインタビュー記事が掲載されました。
LGBTQなど性的マイノリティの皆さんのパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度をはじめ性多様性の尊重、男性トイレへのサニタリーボックス導入、公園への赤ちゃん紙おむつ自販機設置などについて。こうした取り組みが社会標準になるよう引き続き頑張ります!
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地方自治体の経営者となって4年余り。2月2日、日本政策総研さんからシンポジウムへの登壇のご依頼がありました。まだまだ精進しなければならない身ですが、まちづくりの理念と実践、マネジメント手法に注目していただけていることに感謝し、お引き受けしました。
古賀市は今年度から10年間のまちづくりの指針である第5次総合計画を「基本構想」と「アクションプラン」の2層構造にしました。長期計画として大目的を掲げる基本構想は維持しながら、計画を共に構成するアクションプランを毎年度ローリング方式で見直すというめずらしい営みを実践しています。
これは、社会の価値観の変化するスピードが速い現代的特性を踏まえています。さらに、新型コロナウイルス感染症や気候変動による災害多発など不確実性が高まっていることへの対応も強く意識しています。
あわせて、この日の意見交換でも私の考えをお話ししましたが、現代の自治体のマネジメントにおいて重要なのは、私たちの社会が置かれている瞬間瞬間の状況を的確に捉える(捉えようと努める)と共に、総合計画を大前提としながらも、公約の実現はもちろん、都度都度、経験に基づいて「想像力」も働かせ、前例にとらわれることなく覚悟を持って決断すること。結果責任を政治家として負うこと。こうした前提がなければ、行政組織の長が政治家である意義が失われるということ。
シンポジウムの登壇というとても貴重な機会をいただくことになりました。おごることなく、これを励みに頑張ります!
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子どもたち対象の「1日市長」を企画しました。
西日本新聞にも掲載されました。
初めての開催となる今回は、市内の小学4~5年生で8人程度を募集中。応募期限は2月28日ですが、既に2桁に。抽選になって申し訳ありませんが、とてもありがたく思います。応募は古賀市の公式LINEから。
そして、多くの大人の皆さんから「体験したい!」とのうれしいお声を多くいただいています。大人版も考えないといけませんね~。