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Channel: 田辺かずきのブログ
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なの花満開/こども政策担当大臣に提言/対話集会

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なの花!

 

 

 

古賀市筵内に黄色のじゅうたんが広がっています。地元の皆さんのご尽力で一面に咲き誇り、たくさんの案山子も出迎えてくれますよ~。

 

 

 

 

 

   ◇

 

小倉將信こども政策担当大臣に全国の首長有志で提言!

 

 

9日夜、活力ある地方を創る首長の会(会長=鈴木康友・浜松市長)のオンライン総会が開催され、子ども・子育て政策の強化をテーマに小倉大臣からご講演をいただきました。政府と地方自治体が直接つながる機会は極めて重要です。

 

小倉大臣は私の一つ年下の41歳。閣僚に同世代の方がいることは心強いですね。意見交換では、私も発言し、18歳までの子どもの医療費無償化や給食費を含む義務教育の完全無償化の必要性をお伝えしました。

 

   ◇

 

子ども・子育てを支えることは、先行世代を支えることにつながります。安心して産み育てられる環境を整えることは、社会の持続可能性を高めます。だから、全世代で力を合わせ、子ども・子育てを支援する仕組みが必要です。国家として財源論も含めてしっかりと議論し、結論を導く局面です。

 

 

6日夜、鹿部区の成人学級にお声掛けいただき、対話集会を開催。古賀市のチルドレンファーストの理念に基づく子ども子育て支援について説明する際、上記の私の考えとあわせ、特に子ども医療費や給食費をはじめとする義務教育にかかる費用で自治体間格差が生まれることは望ましくなく、政府が責任をもって取り組むべきとの認識を申し上げました。

 

その実現のために、全国市長会や首長有志の会、私が共同代表を務める子ども・子育て市民委員会として政府に強く働きかけをしています。今年前半が正念場。

 

対話集会ではこのほかにも産業力のための工業・物流団地形成、居住機能の強化、高齢者のごみ出し支援、AIオンデマンドバスなど地域公共交通について、具体的にどのような前進を図ってきているか、説明しました。質疑応答・意見交換も活発で、特に課題は担当セクションと早速共有しました。今後につなげていきます!

 

   ◇

 

3月11日。東日本大震災から12年。お亡くなりになった皆さまに深く哀悼の意を表し、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

 

命に向き合う。生きるとは何か。私たち一人一人が何を為すべきか。お互いを思いやり、支え合うことの意味。想像力。考え、行動する決意を新たにしましょう。

 

そして、首長の最も重要な責務は危機管理。防災体制のさらなる強化はもとより、災害の発生が予見される時、発生した時のマネジメントを強く意識して任務に当たっています。市長就任後の4年余り、豪雨や台風、新興感染症への即応はこれまで発信、報告してきている通りです。

 

新聞記者時代、福井豪雨や能登半島地震、美浜原発3号機の高温蒸気噴出事故の現場を取材した経験が原点。最初の県議選に臨む直前、東日本大震災・福島第一原発事故が発生。その後、被災地を単身で訪ね、福岡県への質問・提案を重ねるなどし、県と古賀市の防災力強化につなげてきました。

 

古賀市の防災のページは日々の生活の中でぜひご参照ください。全戸に配布済みの総合防災マップのデータもあります。

 

 


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