「ゴジラ」「空の大怪獣ラドン」「日本沈没」などの日本の特撮映画を支えた特撮美術監督・井上泰幸氏(1922-2012)。円谷英二監督が全幅の信頼を置いた名匠は古賀市出身です。
姪の東郷登代美さんが4日、市役所に。初版が出されたばかりの「夢のかけら【エクストラ】ジ・アート・オブ・『空の大怪獣ラドン』」(著者・三池敏夫、編者・原口智生)と、「特撮と東京」が特集されている「東京人」最新号もいただきました。
いずれも読み応え十分。郷土が生んだ名匠の功績を次代にしっかりつないでいかなければとあらためて思いました。近く、図書館に配架しますのでぜひご覧ください。
ラドンでは、福岡の岩田屋と周辺が緻密にミニチュアのセットとして再現され、その製作過程が多くの写真と共に掲載されています。
そして、この撮影セットは、東京都現代美術館で昨年開催された「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」で再現されたものが展示されており、まさに圧巻でした。その時の写真も紹介します。
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市役所に授乳室&キッズルームを新設しました。
お気軽にご利用ください。
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最近、古賀市のまちづくりに関して講演やメディア取材の依頼が本当に多くなっており、大変ありがたく思います。
5月18日には九州で初めて開催される「地域×Tech九州」のイベントで自治体DXをテーマに講演。古賀市はデジタル庁と連携したアナログ規制の見直しによる市民サービス向上、公民連携による「DX×GX」推進、テレワークをはじめ新たな生き方・働き方の価値観を捉えた新ビジネス創出、AIオンデマンドバスによる地域公共交通の充実などに取り組んでおり、これらを分かりやすく発信したいと考えています。
こうした講演に加え、メディアの皆さんからの取材のご依頼も増えています。今週は全国紙の記者さんから、古賀市のある取り組みが先駆的とのことで私へのインタビュー。大変ありがたいことです。政策の理念、意義、背景、成果と課題、今後などを詳しく申し上げました。いずれ掲載されると思いますので追ってご報告します!