昭和という時代に短いながらも生きた者(昭和55年生)として、祖父母や父母の影響もあり、昭和天皇の存在は子どものころから大きなものでした。9日、宮内庁が公表した「昭和天皇実録」を報じる新聞各紙を読みました。
福田和也氏のライフワーク「昭和天皇」(文藝春秋)や加藤陽子氏の「昭和天皇と戦争の世紀」(講談社)をはじめ、自分なりにあの時代を学び続けています。崩御を報じる新聞も号外も含め大切に保管しています。
「昭和天皇実録」を少しずつでも読んでいきたいと思います。
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11日朝はJRししぶ駅に立ち、挨拶。
地域医療強化を特集した県政報告・最新号(第18号)を受け取ってくださった皆さんに感謝します。同級生とも久々に会え、さわやかなスタートになりました。
終日、福岡県議会の所属会派「民主党・県政クラブ」として、県政の重要テーマのひとつである再生可能エネルギーの普及・促進などに関して視察・調査を実施しました。特に、北九州市若松区のJ-POWER(電源開発)で昨年運転を開始した「集光追尾型太陽光発電設備」(約20kW×8基)を見せていただいたことは大変勉強になりました。パネルが常に太陽と正対角度になるよう、プログラム制御で自動追尾しています。レンズで集光する仕組みも初めて学びました。
このほか、風力発電や微細藻類を活用したグリーンオイルの生産研究、私も昨夏現地で学んだオランダの農業生産技術を採用したスマートアグリによるトマト栽培についても現場の取り組みを見せていただきました(2013年8月7日付ブログ
参照)。とても有意義な一日でした。
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地元の一大イベント「古賀ブライトフェスタ(ブラフェス)」が近づいてきました。古賀市商工会青年部の主催です。チラシはわが家の冷蔵庫にも掲示。9月14日の夜は「地上の天の川」を見に行きましょう!
10日朝、ブラフェスの舞台となる花鶴が浜公園近くの大根川を回りました。県管理河川です。イベントを前に除草作業がしっかりと実施されており、ご要望を受けていた者としても安心しました。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心