福岡県議会は7日、議会運営委員会を開催。私も委員として臨みました。
9月定例会の会期は9月14日~10月5日と確認。代表質問は21、23日、一般質問は26、27、28日、常任委員会は29、30日、10月3日、最終日の5日は採決となります。
昨年9月定例会の一般質問の様子
私は連続22回目となる本会議質問(一般質問)に立つ予定です。鋭意、考案を進めています。インターネット中継も含め傍聴が可能です。よろしくお願いいたします!
この日は、かつて私の事務所でインターンシップを経験した大学生が県議会棟に訪ねてきてくれました。
ボランティアでフィリピンに赴き、経済的困窮状態にある子どもたちに日本語と日本文化を教えるとのこと。この後、彼は現地に入りました。未来への懸け橋。うれしいですね!
◇
6日は早朝の駅立ちからスタート。インターン生もしっかり頑張ってくれました。その後、衆議院議員補欠選挙が予定されている福岡6区入り。久留米市の新井ふみ子さんの事務所で、久々に馬淵澄夫・衆議院議員と会うことができました。
馬淵議員には、昨年の私の県議選にも応援弁士として入ってくださり、とても恩義があります。地元の多くの皆さんから信頼していただくためには、どのように政治活動をしていくべきかを教えていただいている尊敬する政治家です。
昨年4月の県議選で馬淵議員に応援弁士を務めていただいた
この日は、さらに福岡県生活と健康を守る会の皆さんの会合にも参加しました。経済的困窮状態にある方々の生活をどのように保障していくべきか、長年取り組んでいるテーマですが、この日も県行政に対してこうした皆さんの現状を伝え、しっかりと受け止めて取り組むように求めました。
さらに、母校・福岡高校の先輩と意見交換。高校の縦軸のつながりは尊いものだと社会に出て実感できます。現在、全国的な課題とみられる障がい者福祉の実態について、現場の声を聞かせていただきながら調査を進めています。
5日は民進党福岡県連の青年委員会(仁戸田元氣委員長)で、今年度取り組んでいる政治スクールの活動についての評価などを議論。大学生も交えて有意義でした。
◇
福岡県内各地の建設現場で働く職人の皆さんでつくる福岡県建設労働組合の定期大会が4日開かれ、参加しました。前副議長の原竹岩海先輩(筑紫野市)にご配慮いただき、出席議員を代表して県議会における活動を報告しました。
挨拶では、私が東日本大震災の現地調査を受けて2012年2月定例会で提起し、その後策定された応急仮設住宅の指針(ガイドライン)と地域の間伐材などを利用した木造仮設の必要性を紹介(2012年3月17日付、2013年3月21日付ブログなど参照)。あわせて、公契約条例の制定や住宅リフォーム助成制度、アスベスト対策の取り組みについても。
引き続き、しっかりと取り組んでいきます!