元旦。
2017年（平成29年）が始まりました。政治の原点は「現場主義」と「対話の実践」。私の政治家としての活動は7年目になります。これまでも常に挑戦を意識した活動を心がけてきましたが、本年はさらに飛躍の年にするべく、その幅を広げていきますので、ご指導ご支援のほどよろしくお願いいたします。
年明け前の大晦日から、古賀市内の神社やお寺を回り、多くの皆さんと話をさせていただきました。毎年の恒例です。
これに先立ち、自宅で家族と一緒にNHK紅白歌合戦を楽しみました。特に、椎名林檎さんの「青春の瞬き」は、総合芸術としての歌唱と演出で見事に同時代を切り取ってくれました。RADWIMPS「前前前世」もしびれましたね。
ゆく申年、くる酉年。私の事務所の「さをり織り」の干支の置物も交代しましたよ。
紅白歌合戦が終わる前に自宅を出発。いつものように年越しを清瀧寺（薦野）で迎え、天降神社(薦野)→医王寺(筵内)→若宮八幡宮(久保)→古賀神社（古賀東区）→皇石宮（鹿部山）→日吉神社(鹿部)と回りました。
午前3時ごろまで多くの皆さんと交流し、お神酒やぜんざいもいただきました。
その後、午前5時からの実践倫理宏正会さんの元朝式にお招きいただき、参加しました。年の初めの挨拶では、民主主義国家の政治家として住民の皆さんの「道具」であることを自覚し、現場主義と対話を実践していく決意を申し上げました。
政治家は「道具」だからこそ、多様性を尊重しなければなりません。異なる意見にも耳を傾けること、思い込みやレッテル張りで独善的に判断をしないことが極めて重要です。私は民進党に所属していますが、自民党から共産党まで様々な政党を支持している方々、政党支持がない方々の「声」を聞かせていただき、「調和」を図る政治を実践しているつもりです。だからこそ、共生社会の実現を理念として掲げています。2017年もぶれることなく、しっかりと政治活動を展開してまいります。
皆様にとって充実した一年になるように、心からご祈念申し上げます。
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2017年を迎えて―多様性を尊重した共生社会へ
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