定例会の開会中も早朝の駅立ちは続けています。
19日は古賀駅西口、20日は千鳥駅西口、21日は福間駅西口で県政報告を配布。中高生たちも受け取ってくれて、とてもうれしいですね。
20日は常任委員会に臨みました。任期4年の前半と後半で所属する委員会が変わりますが、私は前半に続き、農林水産委員会に所属することができました。農林水産業は国家の根幹。引き続き、しっかりと取り組みます。
この日の調査では、福岡県の農林業総合試験場が米粉用の水稲新品種を開発したことが報告されました(上の写真が説明資料)。「難消化性デンプン」を多く含んでおり、この米粉を使ったお菓子などを食べた後は、血糖値の上昇が緩やかになるとのこと。いいですね~。今月、品種登録を出願しており、9月ごろに公表、2020年ごろに登録される見込みです。
委員会の後は、新聞記事のスクラップをはじめ山積する事務作業を。息抜きで、久しぶりにプラモデルをつくりました。
民進党の新たなゆるキャラ「ミンシン」。なお、このプラモデルは党の政治姿勢を反映しています。
①誰もが働ける共生社会(製品の梱包は障がい者施設で)
②中小企業は経済の主役(世界に誇る技術力を持つ中小企業9社が製作)
③地球にやさしいエコ社会(材料の一部に党が回収したエコキャップを使用)
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先の土日の17、18両日も各地を駆け回りました。
17日は、古賀東校区子ども会育成会の球技大会からスタート。PTCA会長として子どもたちを激励し、スーツに着替えて糟屋地区身体障がい者福祉協会の総会に参加するため、糟屋郡志免町へ。新聞記者時代の補助犬問題や障がい児をめぐる課題を取材した経験も踏まえ、挨拶をさせていただきました。
ちなみに、総会会場のシーメイトの近くには、炭坑遺構として価値の高い「志免鉱業所竪坑櫓」があります。国指定重要文化財。そして、なんとレゴでも再現されています。シーメイトで見れますので、お時間あるときにぜひ!
続いて、糟屋郡久山町で開かれた福岡県教職員組合粕屋支部の定期大会へ。恩師もいるのでいつも緊張しますが、しっかりと挨拶を。県議会で提案を続け、実現を図っている正規教員の増員計画の内容を説明しました。また、民主主義の危機的状況について認識を共有し、局面の打開を図るために私自身しっかりと活動していく考えを申し上げました。
18日は古賀市消防ポンプ操法大会へ。地域防災の要である消防団員の皆さんの日々のご尽力に感謝!
結果は、小型ポンプの部は①8分団(町川原)②12分団(今在家)③14分団(米多比)、自動車ポンプの部は①5分団(古賀)②7分団(花見)③17分団(谷山)でした。古賀中の同級生も優秀選手に選ばれ、喜びを分かち合いました。
全ての消防団員の皆さん、お疲れ様でした!ありがとうございました!なお、古賀市消防団女性部のFacebookページに多くの写真が紹介されていますので、こちらもぜひご参照ください。
さらに、この日はスケジュールの合間を縫い、古賀東区の運動会や、実践倫理宏正会さんの壮年のつどいにも参りました。