Quantcast
Channel: 田辺かずきのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

「地方」の全国網を民主主義に生かす―民進党大会

$
0
0

この国の民主主義のため、国民の皆様の生活の向上のため、所属する政党の再生とさらなる前進に全力を尽くす。この数カ月、重圧と緊張感の連続ですが、政治家として得難い経験をさせていただいています。

 

4日は民進党の定期大会が東京で開催されました。

 

ガンバロー三唱!田辺は増子輝彦幹事長の隣にいます

 

今年の大会は、「地方」の重要性をしっかりと打ち出したことが特長でした。民進党の最大の強みは、全国47都道府県に張り巡らされた地方組織のネットワークと、地方議員と国会議員が連携できる体制があること。大会実行委員長は徳永エリ参議院議員(北海道選出)、議長は全国青年委員会から清水マオ那覇市議、女性議員ネットワーク会議から青年でもある猪奥美里奈良県議が務めました。

 
徳永エリ参議院議員の挨拶
 
清水マオ那覇市議(右)と猪奥美里奈良県議

 

大塚耕平代表の挨拶

 

私は、全国青年委員長として基本政策検討本部検討会の共同座長を務め、地方議員や国会議員の仲間の皆さんと年末年始返上で「綱領」などの再検討に取り組み、党大会でその答申内容についてプレゼンテーションを務めさせていただきました。多くの皆さんから激励の言葉をいただき、勇気づけられました。

 
 
 

プレゼンテーションでお伝えし、皆さんと共有させていただきましたが、民進党はこれからも「自由、共生、未来への責任」の理念をしっかりと掲げ、「地方」を重視し、「全ての国民の皆様の生活の向上」に取り組むという基本姿勢をいっそう分かりやすく打ち出していきたい。そして、多くの地方議員の全国ネットワークがあること、地方議員と国会議員が連携して政策を実現していけるという民進党の最大の強みを生かしていきたい。

 

基本政策検討本部のメンバーの皆さんと大塚耕平代表を囲んで

 

プレゼンの様子は党の公式HPでも報告されていますのでご参照ください。(こちら

 

 

なお、毎日新聞の政治面(2018年2月6日付朝刊)が写真付きで報道してくれました。私も写っていますよ。

 

 

党大会に先立ち、全国青年委員長・青年局長会議も開催。今年度の活動方針を確認しました。この「若い力」が民進党の可能性の大きさだと思います。

 

 

「党を取り巻く環境が大変厳しい中であるからこそ、私たち青年委員会のメンバーが力を合わせ結束し、党の再生の最前線で行動していかなければならないという決意を共有したい。昨年の衆院選挙以降、混乱した時期もあったが、民進党の理念や政策は少しも揺らぐことなく進んできている。そして、全国に張り巡らされた地方組織にはすべて青年委員会が存在し、全国を11に分けたブロック組織とともにしっかりと活動を行ってきた。ブロック長には全国青年委員会の役員にも入ってもらい、ガバナンスの効いた組織運営を行っている。これまで培ってきたこの風土、文化は今後の民進党に必要なものであり、これらを根付かせて行くことができれば、国民の皆さまの信頼を勝ち取れる民進党となることができると確信している」(私の挨拶)

 

 

全国青年委員長・青年局長会議についても党のHPで報告されています。(こちら

 

   ◇

 

バンコクから帰国したのが3日の午前8時でした。福岡空港から県議会棟に直行し、冬のスーツに着替え(タイは30度超)、母校・福岡高校の同窓会顧問として午前10時から新しい弓道場の落成式と、これに引き続き同窓会役員会に出席しました。弓道場は、県産材のぬくもりを感じられ、とても立派です。

 

 

あらためて母校の校舎は素晴らしいですね。県指定の有形文化財で、現在修復中です。

 

 

その後、再び福岡空港へ。午後の便で上京し、夜、全国青年委員会の役員会を党本部で開催しました。

 

そして、翌4日が、このブログで先に報告した全国青年委員長・青年局長会議と党大会でした。福岡→バンコク→福岡(地元には帰れず)→東京→福岡となかなかハードな1週間でした!


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

Trending Articles