7月がスタート!もう1年の折り返しとは、光陰矢の如しですね。
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県政報告会のスペシャルバージョンとして、6月27日夜、インターンシップOBOGの大学生による政策発表を開催しました。
参加者の皆さんとの意見交換・質疑応答も活発で、学生たちにとって大変刺激になったようです。地元・古賀市内外からのご参加に感謝します。
これも私が政治家として若者の主権者意識を涵養する取り組みの一環。学生たちはインターン期間中に私と一緒に様々な現場を回り、社会課題を認識し、その解決のために政策を立案します。せっかく考えた政策だから、学生の良き経験にとどめるのではなく、多くの人に発信したほうが社会のためになります。若者も人生の先輩方もお互いに刺激を受け、民主主義の前進につながります。
今回は、私たちの暮らしに身近な食品ロス削減とフードバンク活動の普及拡大、食品廃棄物のリサイクルがテーマでしたが、多くの貴重なご指摘があり、学生たちの「次」につながるとても有意義な時間になりました。なお、学生たちの今回の取り組みがきっかけとなり、今年3月の県議会本会議における私から知事への質問・提案につながっています。(2018年3月8日付ブログ参照)
あわせて、私からは市町村を越えた広域連携の意義について、古賀・福津両市が合同で取り組んでいる東京五輪キャンプ誘致活動(ルーマニア柔道)や、県議会での提案によって県内市町村で制度が拡大している人工内耳の買い替え助成を挙げながら説明。日常的に連携している宗像、福津、新宮の市議・町議の皆さんもご参加いただき、心強かったです。
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ひたすら地域を歩き、住民の皆さんと顔合わせ、現場の実情をつかむ。日々、うれしい出会いがあります。
次回の対話集会は古賀市の高田区で開催します。どなたでもご参加いただけますので、よろしくお願いいたします!
【高田区】
日時:7月2日(月)19時30分~
場所:高田教育集会所(古賀市久保1248-1)
各地域での対話集会、引き続き開催していきます!