地元・古賀市の一大イベント「朝どりこがスイーツコーンまつり」が24日、古賀市青柳のグリーンパークで開催されました。
私は毎年、早朝から農家の皆さんと一緒に作業を。選別などの準備を手伝っています。
イベント会場では、「スイーツコーン」の特産品化の取り組みから生まれた地域振興ヒーロー「ヨメニコーン改」も登場。相変わらずの人気でした。なお、こうした取り組みは、4年前のJA全国青年大会で最優秀にも輝いています。(2014年2月14日付ブログ参照)
市内外からご来場いただいた皆さん、開催にご尽力いただいた皆さんに心から感謝します。お疲れ様でした!
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この日の午前中は、スイーツコーンまつりに加え、古賀東区の運動会へ。挨拶では、2019年に福岡も開催地となるラグビーワールドカップのPRも。さらに、福津市で開催された日中友好協会玄界灘支部の総会にも参加し、特に中国残留孤児帰国者の皆さんの支援の重要性について申し上げました。
午後は、民進党から国民民主党福岡県総支部連合会への移行大会。私は司会を務めました。民進党時代から何らぶれていない「自由、共生、未来への責任」の理念と基本政策を大切に、これからも国民の皆様と邁進していきます。
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福岡県議会の6月定例会が25日、閉会しました。今回も地元・古賀市をはじめ現場の県民の皆さんの「声」から課題を提起し、解決のための取り組みを提案することができました。
特に、超高齢社会の重要課題の一つといえる「高齢者のペットの適正飼育を支援する体制の構築」については、私からの提案を知事に受け止めていただき、県として、地域包括ケアシステムの主体(介護関係団体、県・市町村行政の介護部門・生活衛生部門など)やNPOなど外部の民間団体との連携を検討する協議が始まることになりました。
また、骨髄移植手術などで予防接種の免疫を消失した子どもの再接種に対する公費助成の促進を初めて提案し、知事は県内市町村に先行事例を周知する考えを示しました。継続課題の骨髄ドナー支援のための制度創設についても、知事の姿勢に変化の兆しがあり、骨髄移植をめぐる全国や福岡県の状況を総合的に調査することとあわせ、県として国に骨髄ドナーに対する休業補償制度の創設を要請する方針を初めて示しました。
これらの詳細は2018年6月16日付ブログをご参照ください。
議員の本分は政策提案による生活課題の解決。今回も有意義な定例会でした。さあ、9月定例会に向けてもいつものように地域をくまなく回ります!