25日昼、地元・古賀市の花鶴丘3丁目区公民館で開かれている「うどん屋さん」に足を運びました。 福祉会の皆さんが手を取り合い、高齢者の地域でのつながりを維持・継続するために、月2回(第2、第4火曜の11:30~13:00)開催しています。 私も地域の高齢者の方々と語らいながら、うどんとおにぎりを美味しくいただきました。 これにあわせ、「買物弱者」対策として、古賀の地産池消の拠点「コスモス広場」による農産物などの移動販売も実施されています。 コスモス広場による移動販売の取り組みは昨年10月からスタートし、現在、花鶴丘3丁目区のほかに花見東2区、花見南区、庄南区、鹿部区のフェニックスマンション、千鳥苑に広がりを見せているといいます。さらに、12月からは日吉台区でも始まる予定です。 高齢社会において、適度に外を出歩き、地域の友人・知人と語らい、交流する機会の創出はとても重要です。健康の維持・増進はもちろん、心の安定にもつながります。また、身近な場所で買い物ができる環境づくりのためには移動販売のさらなる広がりが求められます。もちろん、デマンド型交通システムの構築などによる地域公共交通の再整備によって、高齢者の移動する手段の確保も急がなければなりません。これについては昨年12月定例会・一般質問で知事に提起しています。(2013年12月11日付ブログ 参照) 今回訪ねて花鶴丘3丁目区福祉会の取り組みは、こうした意味でモデルケースとなる重要なものであり、大変勉強になりました。 なお、同福祉会は、私が福岡県議会で取り上げた「お出かけサポート」などの高齢社会に対応した福祉の先進性が注目されており、県内外から視察も相次いでいます。(2012年3月14日付ブログ 参照)
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11月30日投開票の古賀市長選の選挙公報が配布されています。私たち有権者が、候補者の方々の政治家としての理念や政見、経歴等を知り、選択の材料とする重要なものです。
また、公選法に基づき、候補者は個人演説会の開催やビラの配布(市長選は1万6000枚)などが行えます(※ちなみに県議選はビラの配布はできません)。これらに加え、ここ数日は新聞各紙に候補者の横顔が掲載されています。
地元の皆様には、限られた中ではありますが、ぜひとも候補者の方々の政治理念や政見を知っていただき、投票に行っていただけたらと思います。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心