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Channel: 田辺かずきのブログ
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「水の特命大使」にボートレーサーの小野生奈さん!

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古賀市として、「水の特命大使」を新設し、市出身のボートレーサー、小野生奈(せいな)さんを任命しました。

 

 

5日、就任式をリーパスプラザこが交流館で開きました。小野さんは平成30年に賞金女王となり、年間優秀女子選手を獲得しているトップアスリートです。水上で仕事をする小野さんに、全国24か所のレース場など各地を回る中で多くの皆さまに「水の大切さ」を伝え、古賀市の魅力も発信していただきます。

 

 

 

古賀市では、今年度、水道課と下水道課を統合し、「上下水道課」を新設。古賀市はもちろん福岡県は過去に大規模な渇水も経験しており、広く市民の皆さまと「水の大切さ」を共有することが重要だと考えています。このため、情報発信の強化の一環として、水の特命大使を新たに設けました。

 

小野さんは幼少期から古賀市に住み、千鳥小(途中から新設された舞の里小)、古賀北中、東海大学付属第五高校(現・東海大学付属福岡高校)の出身。中学・高校ではソフトボールに励み、高校卒業後に養成所(柳川市)を経て競艇選手としてデビュー。平成25年12月に蒲郡で初優勝し、同29年の第31回芦屋レディースチャンピオン(G1)を含め優勝17回。同30年には女子選手獲得賞金1位(賞金女王)と年間優秀女子選手に輝いています。

 

5日の就任式では、私から、九州産業大学の福山秀親教授と学生さんたちにデザインしてもらったアクリル板の「任命証」と花束、あわせて古賀市の魅力を伝える写真が印刷されている名刺を贈りました。

 

 

 

小野さんからは、サイン入りプロペラと芦屋ボートのアシ夢人形をいただきました。プロペラと人形は市民の皆さまに見ていただけるよう、新しくなった上下水道課の庁舎に飾ります。

 

 

 

就任式と記者会見の後、小野さんやご両親と懇談。生い立ちから選手として歩む中での思い、今後に向けた決意などを聞かせていただきました。市役所職員には小野さんの同級生もおり、とても盛り上がりました。

 

 

現在、古賀市はスポーツを通じた地域振興の取り組みを推進しています。小野さんだけでなく、今年開催されるラグビーワールドカップ(W杯)で活躍が期待される日本代表の福岡堅樹選手や、同じく今年W杯が開催されるバスケットボール日本代表の比江島慎選手など、古賀市出身のトップアスリートを全力で応援中。秋には日本オープンゴルフ選手権が古賀ゴルフ・クラブで開催され、こちらも開催地として盛り上げていきます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックではルーマニアのホストタウンとして選手たちを支え、交流を深めています。

 

小野さんをはじめトップアスリートの皆さんへの応援と、古賀市のスポーツ振興策に対するご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします!

 


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