上京の機会は有効に使うことが大切です。わずかな時間でも仕事につながる関係機関を訪ねる、人と会うことを心がけています。
13日は福岡県東京事務所に伺いました。オフィスに入ると、県内60市町村が紹介されています。古賀市は青柳・五所八幡宮のむーみんの木!
県議時代からお世話になっている田代裕靖所長と意見交換。古賀市が力を入れている企業誘致や、これから推進していきたい若者の起業支援などについて有意義なやり取りができました。
そして、県東京事務所の入るビルの1階にはアンテナレストラン「福扇華」があります。博多和牛や天然真鯛などの美味しい料理や県内の様々な農産加工品・工芸品を楽しめます。
外国人の皆さまにも好評で、リピーターの方も増えているとか。東京都千代田区麹町1-12-1。首都圏の皆さま、上京される皆さまもぜひお立ち寄りください!
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石井啓一・国土交通大臣に全国街路事業促進協議会(会長=林文子・横浜市長)として要望書を提出させていただきました。
古賀市は街路事業として都市計画道路・浜大塚線の整備を進めており、私も同協議会のメンバーとしてさらなる事業の推進をめざしています。石井大臣との意見交換の中では、私から防災や観光振興などの視点から無電柱化を推進するための市町村支援についても申し上げました。
福岡県からは岡垣町の宮内實生町長、篠栗町の三浦正町長、福津市の原﨑智仁市長も一緒に石井大臣と面会。これに先立ち、同協議会の通常総会を開催しており、「連続立体交差事業などの踏切対策や、安全・安心な歩行空間の確保に向けた交通安全対策、低コスト手法を活用した無電柱化事業等を継続的に支援すること」などの7項目をまとめた決議を採択し、今回要望したものです。
さらに、この日の午前中は「無電柱化を推進する市区町村長の会」(会長=吉田信解・埼玉県本庄市長)の定期総会にも出席。国土交通省道路局から最新の状況についての説明もいただきました。古賀市としても推進に向けて取り組みを検討する必要があると考えています。
翌14日は日本道路協会の総会に出席し、帰福。そのまま市役所に入り、わずかな時間に様々な打ち合わせをした後、粕屋地区防災協会さんとの意見交換会に出席しました。息つく間もない一週間でした。