福岡県議会の公式ホームページ に、現在開会中の12月定例会・代表質問の録画映像が更新されています。
トップページの「議会中継 」から入り、「録画中継」の中から選択し、視聴することができます。議員名から探して、私の個人のこれまでの質問をまとめたページ からも見ることができます。
今回の質問の要旨は以下の通りです。
一、県政推進の基本姿勢について
1、2014年度の税収見通しと財政改革推進プラン
2、福岡・北九州両空港の一体的運営ビジョン
3、原子力災害広域避難計画
4、産業廃棄物行政の推進
一、男女が共に働きやすい社会づくりについて
一、教育問題について
1、35人以下学級の維持・拡大
2、小中学校の統廃合問題
一、警察問題について
1、性暴力被害者支援の拡充と性犯罪の抑止
質問当日にポイントをまとめた2014年12月5日付ブログ もご参照ください。質問と答弁の全容もPDFファイルで読むことができます。
県議会は9日から一般質問が始まりました。各議員の皆さんの問題意識から学ばせていただいています。
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2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ(W杯)に向けた気運醸成も県議としての大切な活動のひとつです。
9日、本会議の閉会後、福岡県議会のスポーツ議員連盟(新村雅彦会長)として、元ラグビー日本代表の永田隆憲さんを講師にお招きしました。
永田さんは県立筑紫高校でラグビーをはじめ、早稲田大では4年生の時に主将として大学選手権で優勝。さらに、日本選手権でも社会人優勝の東芝府中を破り、日本一となったラガーマン。九州電力に入社後も日本代表に選出されており、現在もラグビーの活性化のために取り組まれています。
この日の講演では、ご自身の歩みからラグビーのルール、W杯の楽しみ方まで、幅広くお話を聞かせていただきました。東福岡高校に肉薄する県立高校ラグビー部の奮闘に触れながらの「福岡は底辺が広い」「ラグビー熱を加速させるいい環境」などのお話は、ラグビー部が九州最古の歴史を誇る母校・福岡高校 の卒業生としても共感でき、うれしいものでした。
私も今年6月定例会・一般質問で、小川洋知事にW杯試合会場の福岡誘致を提起した経緯があり、引き続きしっかり盛り上げていきたいと思います。(2014年6月16日付ブログ 参照)
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さらに、この日夜は福岡県日米友好議員連盟(武藤英治会長)の一員として、日米友好親善の意見交換会に出席しました。米国との外交関係の強化は日本にとって最も重要な取り組みのひとつであり、政治家の一人として私も強く意識して活動しています。
在福岡米国領事館のユーリー・R・フェッジキフ首席領事による日米関係と二国間協力の現状の発表や、九州大学における国際戦略と米国交流に関する渡邊公一郎・留学センター長(副理事、大学院工学研究院地球資源システム工学部門教授)のご講演、学生さんによる留学体験の報告などを聞かせていただきました。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心