Quantcast
Channel: 田辺かずきのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

福岡堅樹選手に感謝状贈呈―ラグビーW杯報告会!

$
0
0

ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で大活躍し、初のベスト8入りに貢献した古賀市出身の福岡堅樹選手に、ふるさとの古賀市として感謝状を贈りました。

 

 

22日、市役所に福岡選手をお迎えし、セレモニーを開催。市内外から集まっていただいた300人を超える多くの皆さんと一緒に、福岡選手に感謝の思いを伝え、2020年の東京オリンピックに向けても引き続き市を挙げて応援する考えを申し上げました。

 

 

午前10時、福岡選手が市役所玄関に姿を現すと大きな歓声と拍手が起こりました。私から花束を贈り、第2庁舎のホールで報告会を開催しました。

 

 

 

私からは、古賀市として開催したパブリックビューイングの会場はもちろん様々な形で市民の皆さんがW杯を観戦し、ラグビーに親しみ、楽しみ、その理念に魅了され、福岡選手と日本代表のプレーから勇気づけられたことへの感謝と、東京オリンピックに向けてさらなる活躍を期待しての激励を申し上げました。

 

 

福岡選手からは、古賀市はもちろん全国からの声援が試合に臨むにあたっての大きな励みになったこと、だからこそ「最高のパフォーマンス」を出すことができたことへの感謝、そして、選手として最後の大規模国際大会となる来年の東京オリンピックに向けての決意が示されました。また、この機運の高まりをラグビーの普及促進、さらにはスポーツ全体の振興にもつなげていきたいとの思いが述べられました。

 

 

全国屈指の技術を誇る古賀市の板金加工会社ナダヨシの植木剛彦社長からステンレスの肖像を、お隣・福津市の博多人形師の鶴田加奈子さんから福岡選手をモデルとして制作したラガードールを贈っていただきました。職員有志が制作したモザイク画、福岡選手を特集した「広報こが『こがんと』」も手渡しました。

 

 

 

 

 

 

 

その後、福岡選手は母校の青柳小と古賀東中を訪問。後輩の子どもたちに対し、今回のW杯出場を果たすまでのラグビーに取り組んできた経験から「自分が今何をしなければならないのか考えること、自分にフォーカス(焦点)をあて努力をしていくことで『なりたい自分』になれる。頑張ってほしい」とエールを送り、「僕自身がかっこいい姿を見せられるよう(さらに)成長していきたい」と決意を述べてくれました。両校にサインボールと色紙を贈呈していただきました。

 

 

 

 

 

さらに、福岡県庁でも報告会が開催され、私も福岡選手とともに参加しました。小川洋知事や栗原渉県議会議長からお祝いの言葉や感謝状が贈られました。

 

 

 

 

母校・福岡高校のラグビー部の皆さんも参加し、福岡選手と一緒に同校応援歌でラグビー部の部歌でもある「千代の緑」を歌いました。私も同窓生ですが本当に誇らしく思います。

 

 

 

古賀市として、W杯の開幕前から福岡選手と日本代表を盛り上げていこうと様々な取り組みを進めてきました。このW杯で私たちが経験したこと、ラグビーというスポーツの根本理念から学んだことを、これからのまちづくりにつなげていくことが必要です。

 

また、パブリックビューイングなど古賀市としての一連の取り組みにあたり、古賀市内の多くの事業者の皆さんにもご協力いただきました。22日のセレモニーもそうですが古賀市の取り組みを新聞やテレビなど多くのメディアの皆さんに取材していただきました。大規模国際大会を契機として地域の魅力を発信できる可能性の大きさを実感できました。

 

 

 

すべての皆さんに心から感謝を申し上げます。さあ、来年の東京オリンピックの7人制ラグビーをめざす福岡選手を引き続き全力で応援していきます!

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

Trending Articles