福岡県の市町村長を対象とした災害対策専門研修が1月31日、県庁で開催され、参加しました。極めて実践的な内容で、私のトップとしての有事対応はもちろん、これからの古賀市の防災力の強化につなげていけると確信。主催していただいた「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」の皆さんに感謝します。
災害発生時、市長のマネジメントは最も重要です。的確・迅速な判断と意思決定、全庁的な対応の体制構築、国や県をはじめ関係機関と連携しての資源動員。瞬時に大量のニーズが生じる中、目標を明確にしながら戦略的に対応していかなければなりません。
この日のフォーラムでは目標管理型災害対応のワークショップなどを通じ、発災時の市長としてのあり方を具体的に認識することができました。模擬記者会見もあり、こちらは班を代表してお隣・福津市の原﨑智仁市長が担当。
毎日新聞大阪社会部時代の先輩とも再会でき、とても有意義でした!
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この日の夜は総合計画策定に向けた対話集会を中央区で開催しました。
多くの皆さんにご参加いただき、古賀駅周辺の活性化や海岸の観光資源としての活用、自治会やPTCAなど地域活動への市民参加の促進、地方自治における財政の現状と課題など多岐にわたるテーマで2時間を超えるやり取りになりました。ありがとうございました!