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古賀の魅力を市内外に発信!―増田桐箱店さん

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地元の魅力的な産品を古賀市内外の多くの人に知ってもらいたいと思っています。こうしたインターネットでの発信もその一環です。

 

福岡県古賀市が誇る増田桐箱店さんが8日まで、東京・代官山モンキーカフェのギャラリーで新作発表展示会を開催されました。私も応援で駆けつけました。

 

 

福岡県庁11階の物産観光展示室「福岡よかもんひろば」でも展示し(2017年4月30日付ブログなど参照)、米国でも販売されている米びつをはじめ海外にも進出している魅力的な作品がそろっていました。

 

 

 

 

開催中、直接会ったり、FacebookTwitterなどを通じて東京・首都圏の友人の皆さんにもお知らせさせていただきました。地元企業さんのこうした取り組みをどんどん後押ししていきたいですね。

 

   ◇

 

5日朝は古賀駅東口に立ち、県政報告の最新号を配布。いつも多くの皆さんに受け取っていただき、感謝します。

 

 

次号の作成も最終盤ですので、まもなく皆さんにお届けできます。お楽しみに! 


9月定例会開会/宅老所の現場へ/怒涛の地元回り

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福岡県議会の9月定例会が7日、開会しました。この定例会も地元の皆さんから負託を受けた責任を果たすため、全力で質問・提案に臨みます!

 

定例会の開会中は、議会棟の控室に入った瞬間から、様々な県政課題について担当課の方々とやり取りが続きます。このやり取りが本会議などにおける質問・提案につながることもあります。

 

そうした中、合間を縫って現場も回ります。

 

インターンシップの大学生が住宅の利活用について関心を持ったため、だったら高齢者介護の先進例から学ばせていただこうといこうとで、民家を活用して地域に根差した介護を実現している地元・古賀市花見東のデイサービス&宅老所「ひより茶屋」さんを訪問しました。

 

 

 

 

宅老所については、私は県議就任1年目(もう7年前)に本会議で知事に支援策を提案し、2012年度から実現した経緯があります(2012年2月15日付ブログなど多数参照)。インターン生にも宅老所の意義について理解してもらえたかな?

 

この日朝は、ししぶ駅に立ち、県政報告を配布。多くの皆さんに受け取っていただき、感謝します。

 

 

継続は力なり!

 

   ◇

 

8日は朝から夜まで地元を駆け続けました。

 

母校・福岡高校の体育祭からスタートし、地元・古賀市の古賀竟成館高校、玄界高校へ。雨でプログラムの変更などがあり、大変だったと思いますが、生徒の皆さん、保護者の皆さん、学校の先生方、お疲れ様でした。

 

 

 

 

この日は敬老会がスタート!千鳥南区で人生の先輩方に心から感謝し、これまでの歩みを大切にしながらこれからのまちづくりにつなげていく決意を申し上げました。

 

 

古賀市シニアクラブ連合会の創立50周年記念式典へ。宮川花子さんの記念講演は最初から最後まで面白く、会場は笑顔いっぱい!

 

 

 

続いて、古賀西校区の通学合宿が始まり、インターンシップの大学生と一緒におじゃましました。子どもたちと話していると楽しい!

 

 

 

 

さらに、久保区・若宮八幡宮の卯の日相撲で子どもたちに声援を送りました。

 

この日の夜は、福岡県民体育大会に向けた古賀市選手団の結団式が開催され、地元の県議として激励させていただきました。皆さん、頑張ってください!

 

 

あわせて、スポーツを通じた地域振興の重要性についても。古賀市と福津市が力を合わせて取り組んでいる2020年東京五輪ルーマニア柔道のキャンプ誘致を紹介し、さらに「ラグビー日本代表の福岡堅樹選手の地元として2019年ラグビーW杯を盛り上げましょう!」と申し上げました。

 

怒涛の一日でした!

一般質問を通告―登壇は18日午後/大学生と対話

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福岡県議会の9月定例会で、連続30回目となる本会議質問に臨みます。県議就任以来、その負託に応えるため、一度も欠かしていません。

 

 

18日(火)午後の2人目、13時台の見込みです。今回の2つのテーマも、いつものように地元・古賀市の振興につながるように構成しています。もちろん傍聴できますので、よろしくお願いいたします。通告した要旨は以下。

 

一、企業誘致を推進するための市町村支援について

一、企業と連携し、県民の皆さんの参加を促す健康づくりの推進について

 

ちなみに、考案中の様子がこちら。

 

 

控室の席が斜め前の野田稔子県議(八女市・八女郡)が撮影してくださいました。

 

   ◇

 

大学生との対話!若い世代の皆さんに政治と社会に関心を持ってもらうため、そのきっかけを作っていくことは政治家の重要な責務です。私は福岡県はもちろん全国各地の若手政治家の仲間たちとともに積極的に取り組んでいます。

 

 

9日午後は県内の様々な大学の学生さんたちと意見を交わし、有意義な時間を過ごすことができました。新鮮!

 

   ◇

 

県議会の定例会開会中は知事への提案を全力で作りながら、地元も全力で回ります。それが民主主義の基礎。こちらをやるからこちらをできないではありません。

 

ということで、9日は久保西区と米多比区、12日は舞の里3区の敬老祝賀会へ。

 

 

 

同級生の親御さんと話もできてよかったです!

通学合宿 in 古賀西校区/地域の魅力を広域連携

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福岡県議会は定例会の開会中で会議や質問の考案ももちろんありますが、時間の許す限り全力で地元を回っています。これが私の信念。

 

10日夜は古賀西校区の通学合宿へ!期間中2回目です。この日は高校生のサポートもあり、話を聞くと「私も通学合宿に参加して楽しかったのでお手伝いにきました」とのこと。地域の力をあらためて実感できました。

 

 

晩ご飯は子どもたちの作ったスパゲッティとサラダを美味しくいただきました。ドレッシングは古賀市の食品加工団地に工場のあるピエトロさんということで、地産地消でもあります。

 

 

 

それにしても、子どもたちの元気さはすごいな~と思いますね。企画・運営していただいたコミュニティの皆さんに感謝します。お疲れ様でした!

 

   ◇

 

市町村の広域連携の推進が、これからの地方自治にとってとても重要です。地元の古賀市と近隣の福津市、宗像市、新宮町をはじめとする糟屋郡、さらには遠賀郡。それぞれの地域資源を掘り起こし、磨き、つなぐことで、地域振興を実現したい。

 

ということで、12日は「しこふむフェア」、11日は「離島フェア」が県庁1階ロビーで開催され、応援に駆け付けました。

 

 

「しこふむ」は新宮、古賀、福津、宗像の頭文字をつなげたもの。古賀市の農村加工所まんま実~やさんや「福っ茶」のTeahouse miyaさんなど、お世話になっている皆さんといろいろな話ができました。

 

 

 

 

 

相島(新宮町)や大島・地島(宗像市)の特産品もおススメ。

 

 

 

 

 

 

力を合わせて頑張りましょう!

 

   ◇

 

11日朝は古賀駅西口、12日朝は千鳥駅西口で県政報告などを配布。定例会開会中でも「発信」を継続しています。

 

 

 

なお、9月定例会での私の本会議質問は18日(火)午後の2人目、13時台の見込みです。傍聴できますので、よろしくお願いいたします。地元・古賀市の振興につながる内容にしています。要旨は以下。

 

一、企業誘致を推進するための市町村支援について

一、企業と連携し、県民の皆さんの参加を促す健康づくりの推進について

一般質問―企業誘致と市町村支援、健康づくり推進

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福岡県議会9月定例会の本会議で一般質問に臨みました。地元・古賀市の皆さんの負託に応えるべく、就任以来の8年間、本会議での質問は一度も欠かしておらず、連続30回目。

 

 

今回のテーマは、古賀市のこれからのまちづくりにとって重要な①企業誘致を推進するための市町村支援②企業と連携し、県民の皆さんの参加を促す健康づくりの推進――に設定しました。

 

まずは、産業振興の観点から企業誘致を提起。古賀市は交通の要衝という「地の利」を生かして工業団地が形成され、工業製品出荷額の食料品分野で県内2位です。この強みをさらに伸ばすため、企業誘致の推進とその前提となる市街化調整区域の土地利用について、知事とやり取りをしました。知事は「(工場等の)立地が可能と判断されるものについて必要な技術的助言を行っていく」と答弁。そのうえで、食料品関連の立地について「大消費地を有し、各地域への輸送網が発達していることなどから、今後も本県への立地が期待できる業種」との考えを示し、「県として、社会経済情勢、経済構造の変化と企業動向を的確にこれを見極めながら、市町村としっかり連携をして、それぞれの地域の強みを活かした企業誘致、これに積極的に取り組んでいく」と表明しました。

 

 

次に、これまで提案を続けてきた健康づくりの推進について、さらに県の政策を前進させるため、特に企業との連携を提案。古賀市が市内企業を巻き込んで実施した職域対抗のウォーキングイベント「歩く王決定戦!」が実効性を上げていることを紹介し、知事は「職場単位でチームを作り歩数の合計を競い合い、従業員の方々が楽しみながら参加でき、健康が職場の共通の話題となるなど、従業員一人ひとりの健康意識の高まりに有効」と高く評価。そのうえで、「古賀市のように行政と企業が連携し、同時に複数の企業がそれに参加し連携するといった先進的な取り組みについて共有していきたい」と述べ、県内企業をはじめ様々な主体で構成する「ふくおか健康づくり県民会議」などを通じ、広げていく考えを示しました。

 

また、携帯電話やスマートフォンの端末を活用した「健康アプリ」の導入し、県民の皆さんに健康づくりに取り組むインセンティブを付与する仕組みを構築することを提案しました。大分県は、県内在住者、勤務者を対象にした「おおいた歩得(あるとっく)」と名付けた健康アプリを導入し、日常のウォーキングや健診などによって健康ポイントが付与され、ポイントが貯まると県内の協力店で得点が受けられる仕組みを構築し、今年度から本格的に始めています。私は「市町村単位では財政負担が大きく、事実上困難であり、県全体で取り組むことが財政的にも、多くの人に関わってもらう意味でも有効」と提案。知事は「市町村の意見を聞き取る」との考えを示しました。

 

 

さらに、私が古賀市の先進事例で全国的にも評価されている「ヘルス・ステーション」を議会で紹介したことをきっかけに生まれた県の事業が成果を上げていることも分かりました。県は市町村が行うイベント等に骨密度測定器などの健康測定機器を貸し出し、測定者を派遣する取り組みを行っており、知事の答弁によると、昨年度は9市町で24回、延べ6984人が利用。参加者からは「健康への関心が高まった」、「健診の受診を希望したい」などの声があり、知事は「健康づくりに取り組む動機づけ、きっかけになった」と評価しました。

 

どこよりも早い議事録ということで、いつものように録画から聞き起こした質問と答弁の全文を以下に置きますので、こちらもご参照ください。

 

<記録文書>

※以下を①→②の順に読むと時系列になります。

①田辺の質問全文(PDFへリンク

②知事の答弁、田辺の再登壇・意見の全文(PDFへリンク

コガジョ企画/中学生が県議会へ/ダイコーン稽古

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相変わらずの怒涛の日々に拍車がかかり、ブログの更新がやや遅れてしまいました。FacebookTwitterは連日随時更新していますので、ぜひこれらも読んでいただけると幸いです。

 

地元・古賀市の女性起業家「コガジョ」の皆さんのイベントが12日、筵内のエコロの森で開催され、駆け付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コガジョの皆さん、今回も楽しい時間をありがとうございました!

 

このブログでも報告し続けているように、定例会の開会中でも、本会議や委員会審議など議会日程がない時間は、知事らへの質問の考案をしながらも、できる限り地元を回り、皆さんとの交流と対話を図っています。民主主義は、政治家が身近であることで、住民の皆さんに「政治が手元にある」と実感してもらえるような環境を作ることから始まります。

 

   ◇

 

中学生が福岡県議会に!

 

地元・古賀市の職業体験学習「ドリームステージ」の一環で、母校・古賀中学校の生徒さんたちが9月定例会開会中の県議会を訪ねてきてくれました。

 

 

約2時間、本会議場や委員会室などを一緒に回りながら、私から政治参加の意義、地方自治における議会と行政の役割について説明。主権者意識を持ってもらう有意義な機会になりました!

 

14日には、タイ政府観光庁の福岡事務所が再設置されるのを前に、新たな福岡事務所長が県議会を訪問され、私も福岡県タイ友好議員連盟の事務局長として同席しました。近く予定される総領事館の設置とあわせ、とても喜ばしいことです。

 

 

引き続き日タイ友好を促進していきます!

 

   ◇

 

15日は、福間海岸の清掃活動からスタート!地元の古賀市や近隣の福津市、宗像市、糟屋郡の働く仲間である連合福岡宗像粕屋地区連絡会の皆さんと一緒にゴミを拾いました。

 

 

さらに、この日は花見東2区、古賀団地区、小竹区の敬老祝賀会、そしてサロンコンサートへ。

 

 

 

 

 

 

 

その後、地元・古賀市の劇団DAICOON(ダイコーン)さんの稽古場へ。高校時代は演劇部だったので、特別出演のお声掛けを毎年頂いています。ただ、台詞が年々増えてうれしい悲鳴?!下の写真のようなお芝居の稽古の風景は、皆さんはなかなか見ることはありませんよね。

 

 

ダイコーンさんはスタートアップで県も支援しており、今年で10年目。子どもたちの健全育成と多世代交流による文化・芸術振興を実践してくださっています。こうした現場に時間のある限り参加することも私の政治家としての信念です。

 

今回の作品は、オリジナル音楽劇「こがブギウギ物語~私たちは、青春をいきるのニャ~」。10月28日(日)午前11時と午後3時の2回公演、リーパスプラザこが中央公民館大ホールで。

 

 

 

劇中の歌とダンス、お祭り場面の出演者を募集中ということで、そのチラシも添付します。

 

 

皆さんも一緒に演劇の楽しさを体験してください!

ヘルス・ステーション/敬老祝賀会が本格化

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福岡県議会9月定例会の一般質問では、地元・古賀市の健康づくりの先進的なケースである「ヘルス・ステーション」をあらためて取り上げました。

 

 

ヘルス・ステーションは、住民の皆さんが主体となり、地域(行政区)単位で公民館などに設置・運営され、子どもから高齢者まで参加できます。市は設置のために地域に補助する事業を展開し、骨密度測定器をはじめ健康測定機器の貸し出しや健康づくり推進員の方々の派遣などを実施。保健師さんや看護大学の皆さんも重要な役割を担っています。全国的にも高く評価され、日本公衆衛生協会の「衛生教育奨励賞」も受賞しています。(2016年12月29日付ブログ参照)

 

私が2015年6月定例会の本会議で、古賀市の先進事例を参考にして県内各地に広げていくよう知事に提案(2015年6月29日付ブログ参照)。これをきっかけとして、県が2016年度から新規事業を立ち上げました。県は市町村が行うイベント等に骨密度測定器などの健康測定機器を貸し出し、測定者を派遣しています。

 

今回は、私からこの事業成果を問いました。知事の答弁によると、昨年度は9市町で24回、延べ6984人が利用。参加者からは「健康への関心が高まった」「健診の受診を希望したい」などの声があり、知事は「健康づくりに取り組む動機づけ、きっかけになった」と評価しました。(詳細は2018年9月20日付ブログ参照)

 

 

現在のところ、社会全体に健康づくりを推進する機運が十分に醸成されているとはいえません。今年8月に設立された「ふくおか健康づくり県民会議」の趣意書でも「本県における健診の受診率、食生活や運動習慣など生活習慣の改善は決して十分ではなく、県民一人ひとりに健康づくりの取組みが浸透しているとは言えない状況」との現状認識を示しています。

 

これから、私たちがさらに知恵を出し合い、工夫した取り組みを進めていく必要があると実感しています。強く意識し、まちづくりを進めていきます。

 

   ◇

 

16日は敬老会が本格化しました。

 

地元・古賀市の花鶴丘3丁目区→東浜山団地区→花見南区→花見東1区→中央区→古賀南区→薦野区→高田区へ。多くの人生の先輩方と交流させていただき、感謝します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

挨拶では、お祝いを申し上げたうえで、人生の先輩方、先人の皆様が築いてくださってきた古賀市の強みを生かすまちづくりについて私の決意を。

 

各地で敬老会を企画・運営してくださった自治会役員の皆様に心から感謝します。

人生の先輩方に感謝―敬老会ピーク/筵内放生会

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敬老の日の17日は、地元・古賀市内の祝賀会もピークでした。

 

 

古賀北区(午前の部)→久保区→庄北区→鹿部区→花鶴丘2丁目1区古賀東区中川区千鳥北区町川原2区新原区舞の里1区古賀北区(午後の部)と延べ12カ所を回り、人生の先輩方へのお祝いと感謝、豊かな社会を次世代につないでいく決意を申し上げました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自治会と隣組の大切さをあらためて実感することもできました。各地域で開催にご尽力いただいた区長さんをはじめ役員の皆様に心から感謝いたします。

 

   ◇

 

翌18日朝は古賀駅東口からスタート!

 

 

この日は県議会本会議で一般質問に臨みました。既に報告した通り、古賀市の振興につながるよう、知事に対してしっかりと質問・提案しました。こちらのブログをご参照ください。

 

 

夜は筵内の放生会へ。

 

 

子どもたちから人生の先輩方まで様々な出し物があり、圧巻の地域力!ハンバーグカレーも美味しく、子どもたちによるバナナのたたき売りも楽しかったですね🍌

 

 

 

 

皆さん、お疲れ様でした。古賀市消防団第1分団の皆さんにも感謝。地域の多くの皆さんとお話させていただき、ありがたい時間でした。


対話集会を連続開催/食育・地産地消の推進を質問

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政治は、日常的な「対話」が全ての原点です。

 

子どもの頃に遊びまわった花鶴丘3丁目区(9月20日)と、家族ともどもお世話になってきている古賀団地区(同22日)で対話集会を開催しました。

 

 

これからの地元・古賀市のまちづくりにとって極めて重要な産業政策(土地利用転換と企業誘致の市町村支援)や健康づくりについて、18日の本会議・一般質問を詳しく報告しながら説明しました。

 

 

さらに、国際交流と多文化共生を自治体経営で重視する意義について、東京五輪のルーマニア柔道選手団のキャンプ誘致の動きも含めてお伝えしました。ご参加いただいた皆様に感謝します!

 

22日朝は軽スポーツ・ペタンク大会に参加し、始球式を。

 

 

挨拶では、県民体育大会や生涯スポーツを振興する大切さに触れながら、スポーツを通じたまちづくりを進めていく重要性についても申し上げました。参加されていた人生の先輩方、とても盛り上がっていました!

 

   ◇

 

食育・地産地消の推進策として、福岡県内には調理実習で県産の柿の皮むきを体験している小中学校があります。実は2013年10月の決算特別委員会で、私から「調理実習で県産果実を活用し、『食べることの意味』を体感できる仕組みに発展を」と提案し、試験的だった取り組みが2014年度から本格的に実施されるようになった経緯があります。

 

決特1

調理実習での県産果実の活用を提案した2013年10月の決算特別委での質疑

 

21日に開催された県議会の農林水産委員会で、私から事業の成果を質問。2017年度は49市町村の263校(児童数2万6963人)で実施。地元の古賀市内では2014年度以降、小野小、古賀東小、古賀西小、千鳥小、花見小、舞の里小、古賀特別支援学校で取り組まれています。

 

県には、子どもたちの感想として「難しかったけど、自分でむいた柿は特別おいしく感じた」「福岡県でたくさんの柿が生産されていることを初めて知った。これからも柿を食べたい」「家でこの体験を話すと、やってみてと言われ、むいてみると上手にできておいしいと言ってもらえたので、嬉しかった」などが寄せられています。

 

カキむき2

 

5年前の2013年10月の決算特別委員会で私が質問した理由は、「次世代を担う子どもたちへの『食育』は農とともに歩んできたわが国の国柄を伝え、永続していくためにもっとも注力すべきもの」と考えたためです。農業への理解、食べることの尊さへの理解を深めるため、食育では「体感」することが重要との認識のもと、その機会の創出、拡大を求めました。

 

農政は、農業基盤整備や担い手育成・支援などの生産の支援はもちろん重要ですが、消費の視点も極めて重要です。これからも、古賀市における食育・地産地消の推進にしっかりと取り組んでいきます。

 

カキむき1

 

ちなみに、上の写真は私の柿の皮むき風景です。

 

なお、20日の本会議で、決算特別委員会の委員に選任され、会派を代表して理事を務めることになりました。

 

 

2017年度決算を審査することで、県の政策の成果と課題を明らかにし、2019年度予算の前向きな編成につなげていきます。私は本会議での質問だけでなく、決算や予算の特別委員会、常任委員会での質問も大切にしています。理事として委員長、副委員長を支え、他の会派の理事の皆さんと議事の円滑な進行を目指しながら、私自身も地元・古賀市をはじめ市町村への支援を強く意識し、質問をしていきます。

 

   ◇

 

20日はししぶ駅、21日は千鳥駅東口で挨拶。

 

 

 

県議会議員として2期8年、一度も欠かしていない本会議での質問などの実績をまとめた一覧を配布しました。

徹底して対話を継続/議会質問も地元回りも全力!

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皇太子殿下、皇太子妃殿下が9月25日、福岡県に入られました。私は県議会議員として地元・古賀市の皆さんの思いも胸に心から奉迎しました。

 

この日夜の対話集会は千鳥南区で開催。お隣の千鳥北区からも多くの皆さんにご参加いただき、感謝します。私からは先日の県議会本会議・一般質問(2018年9月20日付ブログ参照)の内容を報告しました。

 

 

古賀市の自治会単位の「ヘルス・ステーション」を参考に始まった県の健康づくり事業の成果や、古賀市が市内企業と連携して取り組んだ「歩く王決定戦」をこれからの県の取り組みにつなげていく重要性、さらにはスマートフォンを使った健康アプリを県として導入していく必要性を提起した意義などについて、詳しく説明しました。もちろん、産業振興のための土地利用転換と企業誘致についても。

 

なお、県議としての質問の機会を地元のまちづくりにつなげるため、現在開催中の決算特別委員会も積極的に質問し、頑張っています。報告は後ほど!

 

この日朝は、古賀市シニアクラブ連合会のグラウンドゴルフ大会でも挨拶をさせていただきました。ありがとうございました。

 

   ◇

 

24日は庄南区の敬老祝賀会へ。地元の古賀市内ではここが最後の開催地。ご長寿をお祝いし、これからのまちづくりについて子育て世代の視点から、次世代に責任をもって「地域社会の豊かさ」を引き継いでいく決意を申し上げました。

 

 

それにしても皆さん元気です!しっかりと回らせていただき、様々な課題を聞かせていただきました。確実にこれからの活動に反映してまいります。

 

   ◇

 

26日朝は千鳥駅西口、27日朝は古賀駅西口で挨拶。

 

 

 

これまでの8年間、県議として本会議で欠かさずに行ってきた質問・提案の一覧や県政報告を配布し、多くの皆さんに受け取っていただきました。それぞれの質問・提案の詳細は、全て質問した直後に私の公式HPやブログにまとめて掲載してきました。継続は力。ぜひこちらもご参照ください。 

 

27日の県議会本会議では、7月豪雨の被災者支援や大阪府北部地震を受けたブロック塀の安全確保、緊急輸送道路の整備による地域防災力の強化などを盛り込んだ約284億3500万円の一般会計補正予算案など21議案と、地方財政の充実・強化を政府・国会に求める意見書等を可決しました。

ラグビーW杯まで1年/タイフェス/古賀神社放生会

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福岡も試合会場となるラグビーワールドカップ(W杯)まで1年を切りました!

 

 

9月29日、博多駅で開催されていたポップアップミュージアムへ。なんと本物のトロフィー(上の写真)が見られました!

 

 

 

地元の古賀市もW杯は無縁ではありません。現在、ラグビー日本代表には、古賀市出身の福岡堅樹選手(パナソニック)がいます。古賀市を挙げて応援していきましょう!

 

さらに、博多駅博多口で開催されていたタイフェスティバルへ。

 

 

 

福岡県議会の議員外交の成果として、10月1日に福岡市内に総領事館が開設されました。その記念イベントで、バンサーン駐日大使もいらっしゃっていました。

 

 

総領事館誘致に向けては私も福岡県タイ友好議員連盟の事務局長として微力ながら関わってきたので、感慨もひとしおでした。(2018年1月20日付ブログなど多数参照)

 

   ◇

 

福岡県議会は9月28日から決算特別委員会で2017年度決算を審議しています。

 

私は所属会派の理事(他の会派の理事さんとの交渉役)として、樋口明委員長(自民党)、守谷正人副委員長(国民民主党・県政クラブ)を支え、円滑な議事進行を実現するために汗をかいています。貴重な経験をさせていただき、感謝です。

 

決算審査の意義は、前年度決算から県の取り組みを検証することで、翌年度(つまり、2019年度)の予算をよりよきものとする点にあります。今回も連日、県政全般にわたって議論が展開されています。

 

私ももちろん質問に立っています。詳細は次回ブログ以降に!

 

   ◇

 

9月28日朝は古賀駅東口で県政報告を配布。いつも多くの皆さんに受け取っていただき、感謝します!

 

 

夜は、子どものころから楽しみにしてきた古賀神社の放生会へ。県議会の決算特別委員会を終えて直行し、多くの皆さんと話ができました。

 

 

 

古賀市消防団第5分団の皆さんが企画・運営する舞台、奉納剣道大会、和加さんの牛すじカレーなどなど。子どもたちを見守る地域の皆さん、学校の先生方もお疲れ様でした。

 

 

 

 

激励もいただき、感謝感謝です!

薦野・天降神社の釣鐘の価値/決特・地域包括ケア

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地元・古賀市の「薦野の歴史をつなぐ会」の講演会が9月29日に開かれ、私も参加しました。

 

 

 

土師武・元古賀市教育委員長のお話はとても分かりやすい!土師先生には政治活動を始めた当初からお世話になっています。私も冒頭に挨拶をさせていただき、感謝します。

 

 

講演では、今は行方不明になっている天降神社の釣り鐘の歴史的・文化的価値、戦国時代の薦野氏・米多比氏の位置付けなどの解説があり、とても勉強になりました。釣り鐘は芦屋釜の名工の手によるものであり、「国の重文級」の価値があるともされます。

 

 

 

なんとしても発見したいですね!

 

   ◇

 

10月が始まった1日朝はししぶ駅で県政報告第52号を配布し、駅からそのまま県議会へ。

 

 

連日、決算特別委員会で終日審議が続いています。私はこの日、「地域包括ケアにおける専門職の人材確保」をテーマに質問に立ちました。

 

 

質疑では、私から市町村の地域包括支援センターにおける社会福祉士など専門職の人材確保について、確実な財源確保を国に求めるよう、県に提案しました。県は専門職の適正配置の重要性を共有し、取り組みを約束。県とこうしたやり取りができるのも、県議会の決算特別委員会のメンバーであるからこそです。

 

高齢化の進展に伴う需要の増加に対応するのは市町村の重要な責務であり、県はその市町村を全力で支援しなければなりません。

 

この日夜は井上順吾議長(自民)の就任祝賀会へ。福岡県議会は各政党・会派がしっかりと信頼関係を築き、議会を運営しています。私も現在、会派の代表として決算特別委員会の理事を務め、円滑な議事運営のために他の会派の理事さんと交渉をしていますが、こうした営みのおかげで政治家として成長させていただいていると実感しています。

 

   ◇

 

翌2日朝は千鳥駅東口からスタート!多くの皆さんに県政報告を受け取っていただき、感謝します。

 

 

この日も県議会の決算特別委員会で質問に立ちました。テーマは「地域課題を解決するためのソーシャルワーカーの重要性」。報告は次回に!

決特・市町村におけるソーシャルワーカーの重要性

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福岡県議会は決算特別委員会の審議を継続しています。

 

2日の審議では、私から県福祉労働部に対し、市町村の地域課題を解決するために「ソーシャルワーカー」の任用を広げていくことを提案しました。この際、私から全国市長会の研究会が提言した「協働地域社会税(仮称)」を示しながら、財源確保の重要性も指摘しました。福岡県はその重要性について認識を共有しました。

 

 

全国の地方議員の仲間とともに慶應義塾大学の井手英策教授(財政社会学)から学んだ視点を議会での提案につなげました。こうした視点での提案は福岡県議会で初めて。市町村の取り組みを後押しする意図があります。

 

総務省の「自治体戦略2040構想研究会」が今年7月、住民の生活上のニーズに民間の力も活用して対応するため、ソーシャルワーカーが組織的に仲介する機能が必要だとする報告書をまとめました。ソーシャルワーカーの国家資格として社会福祉士などがあります。現代社会の課題の主体が、高齢者や障がい者、子ども、生活困窮者、外国人などと多様化する中、様々な課題を解決していくためには、医療、介護、保健、雇用・就労、住まい、教育、防災、環境、多文化共生など多岐にわたる分野で取り組みが求められており、市町村の現場で「包括的な相談支援体制」を構築していくため、ソーシャルワーカーの配置を進める必要があります。

 

議論の中では、全国市長会の「ネクストステージに向けた都市自治体の税財政のあり方に関する研究会」が今年5月にまとめた報告書で提言された「協働地域社会税(仮称)」の創設も紹介しました。税収を地域コミュニティ機能の強化に充てる、つまり公共交通やコミュニティ拠点の運営、安全安心の確保や助け合いの仕組みづくり、そして人材の育成・確保のための経費などが想定されています。

 

県福祉労働部は「今後、ソーシャルワーカーとしての知識や能力を有した行政職員が増えていくことは『包括的な支援体制の整備』のために大切」と認識を共有。そのうえで、「全国市長会の研究会が提言している『地域コミュニティの様々な公共的活動への支援』に限らず、子育て支援、障がい者福祉、医療、介護といった社会保障の充実に必要な財源を確保していくことは、安心して生活していくために重要。今後、さらに財政需要が増加していくと予想されることから、知事会において、この研究会の報告を受け、地方の福祉に関する財政需要の実態に即した議論をしっかり行っていただきたい」との考えを示しました。

 

 

こうした答弁を受け、私から、知事をはじめ県幹部でこの議論を共有したうえで、全国で連携してこの問題に取り組む流れをつくるよう促しました。

 

   ◇

 

3日は千鳥駅西口で県政報告を配布。政治活動を始めて以来、この8年間、日常的・継続的な発信を心掛けています。

 

 

夜は、全国消防操法大会に福岡県代表として出場する久山町消防団の壮行会が開かれ、関係県議として激励へ。地元・古賀市を含む糟屋地区の代表でもあります。展示訓練も素晴らしい操法でした!

 

決算特別委を継続中―私の提案も/青柳放生会

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福岡県議会は10日、決算特別委員会の知事に対する保留質疑が始まりました。しかし、審議の冒頭から議会と知事の議論がかみ合わず、審議が2度中断し、この日は散会しました。そのうえで、調整日である11日も委員会を開き、審議を実施することにしました。

 

議事運営については各会派の理事が話し合うため、委員会中に議論がかみ合わなくなると、下の写真(テレビ報道より)のように委員長席に集まり、協議します。私は左端で側頭部と耳が見えますね。

 

 

次の写真は私は後ろ姿、やや横顔が。

 

 

地方自治において首長(知事や市区町村長)と議会は「車の両輪」。しっかりと議論し、お互いの考えを理解するのは大切なことです。所属会派を代表する理事として学ばせていただくことが多いですが、私も最後まで頑張ります。

 

   ◇

 

これまでの決算特別委員会の議論では、私がこれまでに県議会で取り上げてきた「宿泊税の導入」と「大規模盛土造成地の所在地調査とマップ公表」もテーマとなったので報告します。

 

【観光振興のための「宿泊税」の導入】

 

観光振興を図るに当たり、福岡県が宿泊税などの財源確保策を講じることについて、県内60市町村のうち45が賛成の意見を示していることが分かりました。反対1、その他4、無回答は10。県議会決算特別委員会で、県から市町村への意見照会結果を問われ、県が明らかにしたもの。香原勝司議員(自民)への答弁。

 

福岡県では2年前の2016年10月に議員提案で観光振興条例が成立。条例は観光振興のために「知事は新たな税制を含めた財源に関する検討を進め」としており、県が今年度から会議を設置して宿泊税導入の検討を先行して進める中、福岡市では先の9月定例会で、独自に宿泊税導入を明記した条例が成立。県と福岡市の対立が先鋭化しており、今回の決算特別委員会では、自民党(香原議員)、国民民主党・県政クラブ(原竹岩海議員)、公明党(大塚勝利議員)の3人の方々が、宿泊税をめぐる県市の対立をテーマに取り上げています。

 

なお、私は2017年2月定例会本会議で、所属会派の議論を踏まえ、福岡県独自の宿泊税の導入について知事に初めて考えを問いました。この時、知事は「宿泊税は観光振興の財源として選択肢の一つ」と述べ、検討するための必要な情報収集に努める考えを示した経緯があります。(2017年3月7日付ブログ参照)

 

福岡県議会の本会議で宿泊税の導入を初めて提案した=2017年3月

 

【大規模盛土造成地の所在地調査とマップの公表】

 

地域防災の観点から、市町村の現状を明らかにする重要な取り組みです。大規模盛土造成地とは、面積3000平方メートル以上の谷を土で埋めた造成地、または地盤面の水平面に対する角度が20度以上かつ5メートル以上の斜面に土を張り付け盛土した要件に該当する造成地のこと。熊本地震では、造成宅地の地すべりや崩落で住宅が全壊したり半壊したりするという宅地被害が発生し、住宅の耐震化と同時に宅地対策が急務とされています。

 

今回の決算特別委員会で、大規模盛土造成地の所在地調査とマップの公表について、全国の公表率が60.9%(今年5月1日現在)であるのに対し、福岡県は38.3%(同8月31日現在)であることが分かりました。岩元一儀議員(国民民主党・県政クラブ)への答弁。今後、県として引き続き調査を進め、2020年までに100%になる見込みです。

 

福岡県が全国でも遅れている現状は、2017年6月定例会の本会議における私の質問で明らかになっていました。私から知事に対し、国が2006年の宅地造成等規制法の改正にあわせ、大規模盛土造成地の把握とその危険性の確認を実施するよう地方に求めたにも関わらず、福岡県が10年もの間、他の都道府県の約半数が着手する中、事業に着手してこなかった実態を初めて指摘。そのうえで、この遅れの原因を検証、反省し、今後は防災関連施策を迅速に実施していくように強く要請していました。(2017年6月14日付ブログ参照)

 

知事に大規模盛土造成地の所在把握とマップ公表を求めた=2017年6月

 

   ◇

 

4、5両日、青柳・五所八幡宮放生会の放生会が開かれました。

 

 

4日は奉納剣道大会へ。「剣は心なり 心正しからざれば 剣また正しからず 剣を学ばんと欲すれば 先ず心より学ぶべし」。挨拶では子どもたちに、江戸末期の剣豪、島田虎之助の残した言葉を示しながら、礼法の体得と実践について。偉そうに言いましたが、福岡高校時代の恩師である岩熊先生(剣道八段)からの学びを伝えているに過ぎません。先生に感謝!

 

 

放生会では、玄海古賀太鼓の皆さんの演奏などを堪能。さらに、地元の皆さんと楽しい時間を過ごせました。

 

 

 

古賀市のこれからのまちづくりについて多くのご意見をいただき、ありがとうございました!

企業誘致・健康増進・ソーシャルワーク―定例会閉会

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福岡県議会の9月定例会が12日、閉会しました。

 

この定例会で、私は県議就任以来の7年半で連続30回目となる本会議での質問(一般質問)に臨みました。また、2017年度決算を審議する決算特別委員会では、会派を代表する理事として他の会派との調整に当たり、質問にも立ちました。

 

 

 

 

議員にとって質問は、住民の皆さんの生活課題を解決するための政策を実現する重要な機会です。県議としてこの機会を最大限生かしていくことを意識してきました。

 

今回は、特に県としての市町村支援に焦点を当てました。本会議では、地元の古賀市のまちづくりにとって極めて重要な「企業誘致を推進するための市町村支援」を取り上げ、知事からは「県として、社会経済情勢、経済構造の変化と企業動向を的確に見極めながら、市町村としっかり連携をして、それぞれの地域の強みを活かした企業誘致、これに積極的に取り組んでいく」との答弁を得ました。

 

 

加えて、「企業と連携し、県民の皆さんの参加を促す健康づくりの推進」も取り上げました。古賀市が市内企業を巻き込んで実施した職域対抗のウォーキングイベント「歩く王決定戦」が実効性を上げていることを紹介。さらに、県として携帯電話やスマートフォンの端末を活用した「健康アプリ」の導入し、県民の皆さんに健康づくりに取り組むインセンティブを付与する仕組みを構築することを提案しました。(2018年9月20日付ブログ参照)

 

 

決算特別委員会では、市町村の地域包括支援センターにおける社会福祉士など専門職の人材確保について、確実な財源確保を国に求めるよう、県に要請しました。また、市町村の地域課題を解決するために「ソーシャルワーカー」の任用を広げていくことを提案しました。この際、私から全国市長会の研究会が提言した「協働地域社会税(仮称)」を示しながら、財源確保の重要性も指摘しました。福岡県はその重要性について認識を共有しました。(2018年10月9日付同10月7日付ブログ参照)

 

 

12日の最終の本会議では、知事から提案された決算関連議案のうち2017年度一般会計決算1件を不認定とし、他19件を認定、閉会しました。決算の不認定は22年ぶり。一般会計には職員研修に関わる経費が含まれており、近年稀にみるペースで職員の逮捕者等が続出していることを踏まえ、議会として不認定と判断しました。

 

この定例会では、既に7月豪雨の被災者支援や大阪府北部地震を受けたブロック塀の安全確保、緊急輸送道路の整備による地域防災力の強化などを盛り込んだ約284億3500万円の一般会計補正予算案など21議案を可決しています。さらに、最終の本会議では県議選の福岡市東区の定数を変更して「5」とする議員定数条例も可決したので、定例会全体では計41議案を可決・認定しました。

 

福岡県議会議員に就任させていただき、8年目。知事と県行政に対して、住民の皆さんから聞かせていただいてきた多岐にわたる社会課題を提起し、多くの質問をしてきました。下に添付した質問一覧の画像をぜひご参照ください。少なからず、県の新たな政策、取り組みにつなげられてきたと自負しています。

 

 

これからも徹底した現場主義を貫き、様々な政策を実現すべく活動してまいりますので、よろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

定例会の開会中の終盤も、時間の許す限り、全力で地元を駆けまわっていました。

 

朝は連日、古賀市内の各駅に立ってきました。9日は古賀駅、10日は千鳥駅東口、11日は千鳥駅西口、12日はししぶ駅で挨拶。

 

 

 

 

 

11日は駅から古賀市シニアクラブ連合会さんのゲートボール大会に向かい、皆さんと交流。その後、県議会に直行しました。

 

 

7、8両日は古賀市芸術文化の祭典へ。市民の皆さんの素晴らしい作品がずらり。舞台も見応えがありました。染色家の私の母も教室の生徒さんたちの作品とともに出展していました。

 

 

と、会場の中央公民館の展示コーナーを見ると、猫になった自分の写真が掲示されていてびっくり。

 

 

劇団DAICOON(ダイコーン)さんの10月28日の10年目ありがとう公演「こがブギウギ物語」のお知らせでした。私は毎年恒例の特別出演。皆さん、こちらもよろしくお願いいたします!

 

 

8日は古賀西校区のスカットボール大会にも。

 

 

 

日々、多くの皆さんと交流させていただき、心から感謝します!


新たな市政を構想 オール古賀の実現へ―決意表明

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地元の古賀市長選挙が11月18日告示、同25日投開票の日程で実施されます。

 

地元で育てていただいている政治家として、先人の皆様方、人生の先輩の皆様方のこれまでのまちづくりへのご尽力に深く感謝し、そうして培われてきた「古賀の強み」をさらに引き出していきたい。そして、「新たな発想」を加え、子どもたち孫たちに豊かな地域社会をつないでいきたい。誰もが生きがいを持って生きていける、一人一人が大切にされるまちづくりを進めていきたい。そう思っています。

 

古賀市をさらに前に進めるため、私自身が全力を尽くすことを決意し、ご支援いただいている皆様にお伝えしました。

 

 

一人一人の市民の皆様が主役の市政「オール古賀」を目指します。これまでの政治経験と実績を、これからのまちづくりに全力で生かし、スピード感を持って取り組んでいきます。

 

10月14日の決意表明には、地元では様々な地域行事が重なっている中、想像以上に多くの皆様にご参加いただき、勇気づけられました。本当にありがとうございました。

 

 

まず、基本理念を以下に示します。

 

【現場主義に徹します】

 

<「対話」と「交流」を起点に、住民の皆様の「声」を市政に反映させます。そして、住民の皆様にとって「政治が手元にある」と実感できる市政を実現させます。>

 

 私が政治家として最も大切にしているのは、誰とでも顔を合わせて話をすること。人はみんな考え方が異なります。しかし、「対話」をすることによって、お互いの理解が深まります。民主主義の基本は「社会の調和点」を見出すこと。政治は、私たち住民一人一人の生活の向上のためにあります。特定の主義・主張だけを実現するためにあるのではありません。

 だから、私は「古賀市に一人しかいない県議」として、誰よりも古賀市内のすべての地域をくまなく回り、皆さんとの対話を重ねてきました。皆さんの「声」からたくさんの生活課題、地域課題を見出し、これらを解決する政策をつくることで、「政治が手元にある」と実感していただけるように――。

 私はこれからもこの理念に基づき、活動します。子どもたちや孫たちに豊かな地域社会をつなぐため、みんなの力を合わせ、「オール古賀」で進んでいきましょう。

 

 

<いまの古賀を築いてきてくださった人生の先輩方、先人の皆様のご尽力に感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、新たな発想を加え、子どもたち孫たちの未来につなぎます。>

 

 古賀市は都市近郊で、自然に恵まれ、農業・商業・工業が息づく、魅力的な地域です。九州自動車道のインターチェンジがあり、国道3号線、旧3号線、筑紫野古賀線といった主要道が走り、JR鹿児島本線の駅が3つもある交通の要衝でもあります。

 古賀市は働きやすい、暮らしやすい地域です。この特性を伸ばし、誰もが生きがいを持って生きていける、一人一人が大切にされるまちづくりを進めていきたい。そのためには、働く場を確保し、子育てや教育、医療・介護などの体制を整備しなければなりません。食品加工団地が立地するなどし、工業製品出荷額の食品分野で県内2位の実力を持ちます。主要道沿線を中心に、こうした力をさらに伸ばしていくための土地利用や企業誘致などの産業政策が重要です。都市近郊で自然に恵まれ、農業が息づいていることも魅力です。

 産業力を高めると同時に、古賀市外の皆さんにも魅力を発信していきたい。観光・物産の拠点施設も構想したい。多くの希少な金銅製馬具が出土して国史跡に指定された船原古墳や薬王寺温泉、夕日が美しく沈む海岸線をはじめ様々な地域資源があり、これをもっと磨き、生かしていきたい。

 そして、宗像市や福津市、糟屋郡などとの広域連携も重要です。歴史や風土、文化、私たちの人間のネットワークは市町の境を越えてつながっています。こうした視点で、地域振興を図っていくことは、とても重要なことです。

 

<私はこのまちで育ちました。このまちの人たちの「地域力」こそが、古賀市の振興に必要です。みんなで力を合わせ、誰もが幸せを実感して暮らしていける古賀市をつくっていきましょう。>

 

 

   ◇

 

新たな後援会事務所の準備をしていると、福岡高校の先輩が立ち寄ってくださり、感謝感謝です。

 

 

後援会の事務所開きは18日(木)午前9時から。平日ですがお時間許す方はぜひご参集ください!また、いつでもお立ち寄りください!

 

後援会事務所の住所はこちらです。

〒811-3103 福岡県古賀市中央1-6-40

 

全国の仲間の皆さん、為書きも送っていただけると勇気百倍です!

 

   ◇

 

秋はイベントが満載ですが、古賀市内の小学生たちが楽しみにしているのが、各学校で開催されるフェスタ。その準備は保護者の皆さんが力を合わせて地道に進めています。

 

 

私も2年前に実行委員長を経験しましたが、14日は決意表明の後、チケットの作成・分配作業のお手伝いに参加しました。子育て世代のいろんな意見交換もできて、楽しい時間でした。

 

その後、地域を歩き、いつの間にか母校の古賀中学校に。

 

 

さらに、県の事業である都市計画道路・中川熊鶴線の整備が進む現場にも。

 

 

何事も地道にコツコツ取り組むことが大切ですね。

後援会事務所開設/記者会見―理念と政策を説明

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後援会の事務所を開設しました。

 

18日の事務所開きは平日の午前にも関わらず、事務所に入りきれないほど多くの地元の皆さんにご参加いただき、勇気づけられました

 

 

私から、古賀市を前進させる決意をしっかりとお伝えさせていただきました。

 

なかなか連絡が行き届かない中、福岡県議会の畑中茂広副議長、近隣・宗像市の吉武邦彦県議をはじめ多くの県議の先輩・同僚の皆さん、古賀市、福津市、福岡市の同志の議員の皆さん、県内各地で来春の統一選に挑む新人候補予定者の皆さんにもご参集いただき、さらには、早速、全国各地から多くの仲間の皆さんから為書きや祝電もいただき、心から感謝を申し上げます。

 

 

なお、この日、特に申し上げた産業振興策はこちらです!

 

◇産業振興 <農業・商業・工業の力をさらに引き出す>

 

―交通結節点の「地の利」を生かした適正な土地利用と企業誘致を推進

―古賀駅周辺のにぎわい創出と中小企業・小規模事業者支援

―農業生産基盤の整備と担い手育成・支援、先端技術の導入などによる生産・消費拡大

 

古賀市の「地の利」を生かした適正な土地利用の転換と企業誘致を進めます。特に、玄望園地区、古賀インターチェンジ周辺の新原高木地区、今在家地区に重点を置き、古賀駅周辺のにぎわい創出にも取り組みます。中小企業・小規模事業者の皆さんの技術力を生かした様々な取り組みをはじめ海外への販路拡大を支援します。県議会で農林水産委員を務めてきた経験を生かし、農業を振興します。古賀市の工業製品や農業製品などの販路拡大のため、市内外でのトップセールスに取り組みます。

 

◎宗像、福津、糟屋、遠賀と広域的に連携し、経済・観光振興を目指します

◎薬王寺温泉や国史跡・船原古墳をはじめ魅力ある地域資源の力を引き出します

◎中小企業の振興を図るための条例の制定を検討します

◎映画やドラマのロケ地となる「フィルムコミッション」の誘致に挑戦します。

 

 

なお、後援会事務所の住所はこちらです!

 

〒811-3103 福岡県古賀市中央1-6-40

TEL 092-692-8510/ FAX 092-410-7730

 

   ◇

 

これに先立ち、15日に記者会見を開催。

 

 

11月18日告示、25日投開票の古賀市長選挙に立候補する意志を表明しました。そのうえで、私が考える地元・福岡県古賀市のまちづくりのビジョン「オール古賀」について説明しました。理念と基本政策はしっかりと伝えられたと思います。

 

 

 

連日、朝は駅に立ち、報告書を配布しています。選挙が近い遠いに関係なく、政治からの「発信」が民主主義のサイクルを成立させる基礎と考え、日常活動としてひたすら続けてきています。

 

15日は古賀駅西口、16日は古賀駅東口、17日は千鳥駅東口、19日は千鳥駅西口で県政報告を配布。さらに、18日はサニー古賀店前の交差点で挨拶を。

 

 

 

 

 

 

見かけたら、ぜひお声掛けください。

 

   ◇

 

16日は、母校・福岡高校の大先輩で衆議院議員だった松本龍さんのお別れの会に参列しました。

 

 

私が福岡県議会議員に立候補を決意した8年前の2010年冬、環境大臣でいらっしゃいました。同窓の皆さんの後援会に押しかけ、「高校の後輩です。写真を撮っていただけますか」とお願いすると、即座に快く応じてくださいました。

 

 

県議就任後も政治家として、同窓会の役員としてご指導いただきました。環境大臣としてCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の議長を務め、名古屋議定書採択に導いた逸話を何度も聞かせていただきました。

 

 

この日のお別れの会も、政党や立場を超えて多くの皆さんが参列されていました。こうした先輩のご遺志を継ぎ、頑張っていきます。

健康福祉まつり、陶芸/ブータンの若者と交流!

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【対話集会のお知らせ】

10月31日(水)午後7時から、久保区公民館で開催します。ご家族お知り合いの皆さんでお誘いあわせの上、ご参加をよろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

21日は古賀市の健康福祉まつりへ!なお、この日はスポーツ関連イベントもあり、2019年に福岡も開催地となるラグビーワールドカップをPRする格好をしています。

 

 

会場では、高校の同級生に身体の状態について指導してもてらいました。なんとかなっている模様です。

 

 

また、毎年恒例となっている社会福祉法人・福岡コロニーさんの干支の置物、緑のまちづくりの会さんの苔玉も魅力的!食進会さんのブースも勉強になりました!

 

 

 

この日は朝から怒濤の地元回りでした。育てていただいた鹿部区の運動会から始まり、古賀北区の運動会、古賀市子ども会育成会の球技大会、前述の健康福祉まつり、市民劇団ダイコーンさんのリハーサル、長崎材木店さんのウッドビレッジへ。

 

幼なじみの同級生もいろいろと協力してくれて充実した一日でした!感謝!

 

   ◇

 

20日は古賀東区公民館で陶芸作品の即売会へ。

 

 

 

 

購入した一輪挿しは後援会事務所の入り口に飾っています。支援者の方がお花を挿してくれました。

 

 

MOA美術館児童作品展の表彰式もありました。私は県議会議員として、「県議会議員賞」の授与を。受賞者の皆様、ご家族の皆様、おめでとうございます!

 

さらに、「幸福の国」ブータンの青年の皆さん、支援されている皆さんと交流する機会をいただきました。国際交流と多文化共生の推進はこれからの地方自治にとって極めて重要なテーマです。

 

 

なお、古賀市のこれからのまちづくりで、スポーツや文化の振興、国際交流と多文化共生についての主な考え方は以下をご参照ください。

 

◇スポーツ・文化の振興―国際交流と多文化共生も推進

 

◎青少年のスポーツや文化活動、生涯スポーツ、文化団体の活動を応援します

◎2020年の東京オリンピック・パラリンピック、福岡も試合会場となる2019年のラグビーW杯を古賀の振興につなげます

◎県と連携し、古賀市の特性を生かした新たなスポーツ関連施設を検討します

◎県馬術競技場(筵内)の活用を促進します

◎東南アジアや欧州との交流拡大を図ります

◎在日外国人の皆さんの教育や労働、医療などの生活支援を推進し、多文化共生を根付かせます

 

   ◇

 

福岡高校の同窓の先輩方から心温まる激励をたくさんいただく機会がありました。皆さん古賀市民ではありませんが、「応援するぞ」と親身になってくださいます。

 

 

元福岡県議会議長の故・新宮松比古先輩が所属政党に関係なくご指導くださったことも思い出しました。上の写真は新宮先輩が実現にご尽力された日中友好のシンボル、南京市の桜花園で(2014年3月)。先輩方に感謝、感謝です。

母校・古賀中の文化発表会へ/多くの激励に感謝!

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【対話集会のお知らせ】

11月2日(金)午後7時から、庄南区区公民館で開催します。ご家族お知り合いの皆さんでお誘いあわせの上、ご参加をよろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

母校・古賀中学校の文化発表会が10月24日に開催され、私も参加しました。

 

合唱コンクール、当時、クラスのみんなで燃えていたのを思い出しました。課題曲は大地讃頌、自由曲は確か筑後川。いつもお世話になっている玄海そば塾さんの出店もありました。相変わらず美味しい!

 

 

 

この日は他の予定も盛りだくさんだったので午前から午後にかけて3回も出たり入ったりでしたが、吹奏楽部の皆さんの演奏なども素晴らしいもので古賀中の魅力が伝わりました!皆さん、お疲れ様でした!

 

 

   ◇

 

地元の陶芸愛好家の方が作られたかわいらしい一輪挿しに、支援者の方がお花を。事務所がなごみますね。

 

 

毎日があっという間です。こうした中、多くの皆さんが応援に来てくださり、心から感謝します。トヨタ出身で自動車産業で働く皆さんの代表である浜口誠参議院議員が愛知県から、ともに活動している今井保利県議が遠賀郡から、野田稔子県議も八女市・八女郡から駆けつけてくださいました。

 

 

 

 

激励の為書きも全国各地から寄せられています。多くの皆さんとネットワークを築かせていただけていることに心から感謝します。頑張ります!

 

   ◇

 

早朝配布もひたすらに継続中。立つたびに配布物の内容は異なります。10月22日はししぶ駅、23日は古賀駅西口、25日は古賀駅東口に立ちました。

 

 

 

 

さらに、24日は青柳小学校西交差点で挨拶。

 

 

 

多くの激励に感謝します!

古賀市 東京五輪キャンプ地に!/対話集会 in 久保

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古賀市、東京五輪キャンプ地に決定!/福津市と合同で誘致に成功/ルーマニアと基本合意締結へ

 

2020年の東京オリンピックで、古賀市がルーマニア柔道の事前キャンプ地に決定しました。福岡県が公表しました。福津市と合同でルーマニア柔道選手団を受け入れます。私は地元の県議会議員として当初から県と古賀市をつなぎ、誘致活動に深く関わってきたので、とてもうれしく思います。11月28日、古賀市内で基本合意書の調印式が行われます。

 

今年6月、選手団が来福した際には県・古賀市・福津市の職員の皆さんと大歓迎

 

今後、オリンピック本番まで、選手団が来日した際には古賀、福津両市で受け入れることになり、国際交流が実現します。

 

私は今年2月、先行して事前キャンプ誘致に成功していた宗像市と築上町を訪ね、その取り組みを聞き取りました。その結果、古賀市も事前キャンプの適地であると確信。キャンプ地となれば、選手の皆さんの練習を支えるだけでなく、子どもたちをはじめ市民の皆さんとの交流活動、経済・文化の相互理解のための取り組みなども展開できるため、古賀市にとって国際交流と多文化共生を推進する極めて重要なチャンスと位置付け、県と古賀市をつなぎ、誘致活動を展開してきました。

 

ルーマニア柔道の大石公平監督と選手団が6月に福岡を訪れた際には、小川洋知事との会談に同席し、知事からも「ぜひとも、事前キャンプを古賀、福津両市で」とお願いしていただきました。(2018年6月8日付ブログ参照) 

 

 

 

 

さらに、古賀市内の視察にも同行。選手の皆さんには薬王寺温泉などで古賀市の魅力を伝え、大石監督にはトレーニングマシーンなどが充実している市健康文化施設「クロスパルこが」や古賀中学校にある市武道場などを視察していただきました。(2018年6月12日付ブログ参照)

 

 

 

 

 

7月には、誘致活動の機運を高めていくため、県内在住のルーマニア出身者、冨永フロレンティナさんを古賀市にお招きし、同国の文化を教えていただくイベント「ルーマニアってどんな国?」を市民有志の皆さんとともに企画し、開催しました。(2018年7月24日付ブログ参照)

 

 

ルーマニアの風土や習慣のお話に加え、手作りのロールキャベツやクッキー(コルヌレツェ)といったルーマニア料理も登場。参加者の皆さんと美味しくいただきました。

 

 

 

スポーツを通じた地域振興は地方自治体の重要なテーマです。2019年のラグビーワールドカップとあわせ、引き続きしっかりと取り組んでいきます。

 

ちなみに、公表された日の夕方には、古賀駅で県政報告の号外も配布しましたよ。

 

 

   ◇

 

10月27日、古賀東校区の防災訓練が開催されました。

 

 

 

 

粕屋北部消防や古賀市消防団の女性消防隊、第1分団(筵内区)などの皆さんが訓練にご協力いただいていました。

 

 

ちなみに、上の写真奥にある第1分団の消防車両は2年前に更新された新しいもの。

 

そして、旧車両は今夏、私が事務局長を務める福岡県タイ友好議員連盟としてタイ南部の地方都市ナコンシータマラート市に寄贈しました。これが下の写真。

 

 

贈呈の式典では知事にも大変喜んでいただきました。自治体外交による国際交流の推進も、経済・文化・青少年交流などの両国関係の深化につなげていく意味でも重要なテーマです。(2018年8月13日付ブログ参照)

 

さらに、この日はわくわくサロンのハロウィンパーティーへも。予定が立て込んで限られた時間でしたが、とても楽しませていただきました!スタンプラリーで古賀駅前商店街を回るのはいいですね!

 

 

 

 

エコロの森で開催されたイベントにも参加しました!

 

 

日曜日の28日は、早朝から小学校の除草作業。続いて、中川区の運動会&文化祭へ。さらに、地元の市民劇団DAICOON(ダイコーン)さんの公演に、毎年恒例の特別出演をさせていただきました。この報告は次回!

 

 

夜は、西鉄宮地岳線跡地の活用について、古賀北区の会合に参加。なお、私は「西鉄宮地岳線跡地は、地元の『声』を尊重し、安全・安心の確保、憩いの空間形成なども含めた活用方法を検討」する立場です。

 

   ◇

 

10月29日は千鳥駅東口、30日は千鳥駅西口、31日はししぶ駅に立ち、私のまちづくりへの考えをまとめたリーフレットを配布。多くの皆さんに受け取っていただき、心から感謝します。

 

 

 

 

地元・古賀市の鹿部には食品加工団地があり、多くの企業さんが立地しています。そのおかげもあり、古賀市は工業製品出荷額の食品分野で県内2位の実力を誇ります。

 

31日は朝から月末恒例の直売会で、市内外の人たちでにぎわっていました。駅立ち後に立ち寄り、今回はカイセイさんの「真だこキムチ」や西昆さんの「梅香る昆布さば」、左衛門さんの「博多紫芋ぶらぶら」を購入!

 

 

 

毎日、多くの皆さんにお声掛けいただき、生涯学習や文化活動の現場へ。30日のお昼は古賀市緑のまちづくりの会の皆さんと意見交換。とても有意義で楽しい時間に感謝します!

 

 

 

さらに、31日夜は久保区公民館で対話集会を開催しました。

 

 

古賀市のまちづくりのビジョン、私のこれまでの政治活動で培ってきた国や県とのネットワークについて申し上げました。もちろん、この日公表された「古賀・福津両市が東京五輪でルーマニア柔道選手団のキャンプ地に決定!」についても。質疑応答も活発でした!

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