演劇は、舞台芸術はやっぱり最高!
地元・古賀市の市民劇団DAICOON(ダイコーン)さんの作品に今年も特別出演させていただきました。出演は6年連続6回目。地元の歴史や風土、文化を題材にした素敵なお芝居に毎年参加させていただき、心から感謝します。
今回はオリジナル音楽劇「古賀ブギウギ物語~私たちは、青春を生きるのニャ~」。登場人物は、みんな猫で、昭和30年代の古賀を想定した架空の商店街を舞台とした物語でした。
インターンシップOGの野上さんとも共演できてよかった!
これまでも申し上げてきましたが、演劇は総合芸術。創作に参加すること、作品を観ること、みんなの力を合わせることで「ひとつの世界」をつくり上げる瞬間瞬間の大切さを、現場で実感することができます。演劇が「他者とのコミュニケーション」を実現する文化であることを再認識できます。
そして、ダイコーンの大きな魅力は地元の小中学生から大人まで様々な世代が力を合わせ、地元の歴史と風土を題材としたオリジナル作品をつくり上げること。そこで、子どもたちが成長していけること。一生懸命な演技、ダンス、歌、そして、生き生きとした表情は、子どもの可能性の大きさを実感できます。私も稽古や本番中の舞台袖からそんな子どもたちの姿を見ることを、いつも楽しみにしています。
さらに、地元のユカリクラシックバレエさんをはじめ様々な他の団体さんも公演を支え、地域の絆が強くなります。
ダイコーンの活動については、青少年健全育成と文化振興を図る目的から県もスタートアップを支援してきました。だからこそ、政治家として、地元の県議として「現場」で深くかかわり、ともに盛り上げていかなければならないと思っています。
政治家の原点は現場で体感し、その価値を理解すること。世代を超え、子どもたち孫たちの豊かな未来につなぐ劇団の皆さんのご尽力に感謝し、こうした視点でまちづくりを進めていく決意を新たにすることができました!
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1日は太郎丸交差点、2日は古賀駅に立ち、挨拶。多くの激励に感謝します!
2日夜は対話集会を庄南区で開催!とても多くの皆さんにご参加いただきました。さらに、予定の時間を大幅に超える質疑応答の時間となり、心から感謝します。
民主主義の原点は対話。選挙前に限らず、平時からひたすらに続けています。もう何回開催したか数えられません。引き続き、しっかりと開催していきます。