グラフィックレコーディングで古賀市のチルドレンファーストを見える化!
先日、全国の子ども子育てに関わる皆さんがオンラインでつながる「保育をどうしよう未来会議」で、古賀市のチルドレンファーストを理念とするまちづくりと保育所におけるICTサービスの導入をテーマに講演させていただきました(2020年11月30日付ブログ参照)。このほど、その内容を主催のユニファさんが、会議の内容を図や絵で可視化するグラフィックレコーディングという手法を使ってまとめてくださいました。これは分かりやすい!
ありがとうございます!
◇
古賀市議会定例会は3日午前、本会議を開催し、私が提出した議案への大綱質疑が行われました。
新型コロナウイルス感染症と市財政に関する質問があり、この間、刻々変化する状況に合わせて様々な判断をする中で、即時性を重視しながらも財政状況を当然念頭に置きながら対策を講じてきていることなどを申し上げました。
正直言って、未知の感染症と対峙するために臨時休校の判断や緊急事態宣言の発令などが為されざるを得なかった特に2月下旬からの当初、国の地方創生臨時交付金がどの程度配分されるのか、国や県がどのような取り組みをするのか、全く分からない中でも、市民の暮らしに最も近い自治体として、主に子どもや経済的困窮、事業者の皆さんの支援のため、スピード感を第一に考え、市の単独費用による支出も覚悟しながら諸々の対策を講じました。
いくら配分されるから何をするではなく、市民生活で今まさに起きている又は起きているだろう或いはこれから起きるだろうことに即自的に対応するために今何を為すべきか。様々な対策を実行する中、走っているうちに判明してくる国の交付額や国県の取り組みも捉えながら、結果として、現在のところ市としてはある程度の単費支出を想定しつつも適正規模になると見込んでいます。まだこれからの感染状況の変化もあり、全く終わっていませんが。
このほか、新型コロナの影響による離職や解雇、収入の減少などで懸念される生活困窮者対策、子どもの医療費などで質疑がありました。
また、この日の本会議で、提出議案のうち監査委員に古賀市在住の税理士、川添義則さんを選任することについてご同意をいただきました。感謝いたします。
◇
2日、九州の自立を考える会(藏内勇夫会長)の総会と広域行政セミナーに参加しました。私は県議時代からの会員です。
この日は洋上風力発電について世界の現状と日本で導入促進を図る意義を学ばせていただきました。また、多くの県議の皆さんともお会いでき、有意義でした。