ゼロカーボンシティの古賀市として事業者さん向けのセミナー第2弾を15日に開催しました。
脱炭素社会をめざすには公民連携が不可欠。これから企業や行政、専門家など多様な主体のプラットフォームを構築し、最新の知見や情報を共有し、具体的な実践につなげていきます。
市町村が主体となったこうした取り組みはかなりめずらしいのでは?!と自負しています。多くの企業や金融機関の皆さん、国や県、近隣自治体などからご参加いただきました。古賀市から福岡県、九州にこの輪を広げていければうれしいです。
今年度、まずはCO2排出量の見える化から始めました。この1年間、4社の市内事業者さんのご協力で、CO2排出量可視化システムを活用して実証。排出量を測定、具体的な削減目標・計画の策定と実践につなげるきっかけをつくれました。セミナーでは事業者さんそれぞれからご報告いただきました。
1人の100歩より100人の1歩。公民連携と「GX×DX」で新たな時代をつくってきます。未来のためにみんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
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うまかっちゃん✕福さ屋!
九州のソウルフードの「めんたい風味とんこつ」味が誕生し、先週から期間限定で販売中!福さ屋の佐々木洋子副社長がご報告に来てくださいました。
明太子漬け込み後の旨味が凝縮した調味液をフリーズドライ加工で粉末スープに使用。これまで漬け込み後の液は廃棄していたとのことで、まさにSDGsの実践。3年前にお会いした際、私が「ぜひ古賀の企業さんとコラボを!」と言ったのがきっかけだったとのこと。なんと。うれしい!
早速いただきました😋
うまかっちゃんは古賀市のハウス食品さんの工場で全てつくられています〜。皆さんもぜひご賞味ください!
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古賀市は0歳から高校生の年代までの子どもたちに3000円分の図書カードを配布し、育ちと学びを支えます。あらかじめご家庭にお知らせの手紙が届いていると思います。ご確認ください。
物価高の中、家計支出は衣食住が優先されざるを得ません。可処分所得は限られており、公として子どもの読書や学習の機会を保障し、知性と感性を底支えしたいという思いがあります。
子どもたちには自分自身に今何が必要か、主体的に考え、使ってほしいと思います。保護者の皆さんはサポートをお願いします。高校生は参考書や過去問集もいいかもしれませんね。乳幼児には成長段階に適した絵本などを読んであげてください。