Quantcast
Channel: 田辺かずきのブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

地域を回り、行事で対話/メディアとともに前進

$
0
0

地元のイベントをくまなく回ることは、政治家として住民の皆さんと「対話」をするための最も重要な活動のひとつです。「その場所でしか会えない人がいる」ーー。だからこそ、ひとつひとつの機会を大切にしています。


10日は絶好のイベント日和でした。朝から筵内区の軽スポーツレクレーション大会に参加。毎年お招きいただいています。あいさつでは、私自身の子供のころの思い出にも触れながら、行事を通じて「地域の輪」を作ってくださっていることに感謝を申し上げました。


恒例競技のグランドゴルフの練習ではホールインワンが出せて爽快でした。ちなみに本番は3打。世代対抗の玉入れにも飛び入り参加させていただき、多くの皆さんと話ができました。


筵内スポーツ1


筵内スポーツ2


この日はソフトボール大会にも顔を出した後、伝統ある古賀市消防団のOB会総会へも。あいさつでは、福岡県の防災力強化策や地域づくりの大切さに触れながら、日々のご指導とご尽力に感謝を申し上げました。福岡県建設労働組合古賀分会の会合でもあいさつをさせていただきました。


今週も民主党福岡県連青年委員会や総支部幹事長会議、後援会役員の皆さんとの会合、住民の皆さんからのご要望の聞き取りなど、活動がとても充実しています。14日には5月臨時会が開会。所属会派の政策審議会における代表質問づくりなどにも取り組んでおり、引き続きしっかりと頑張ります。


   ◇


私は新聞記者の出身でもあり、メディアの取材には積極的に応じています。


私の福岡県議会本会議や委員会における質問・提案を契機に、さらに課題を掘り下げてくださる記者さんもいらっしゃいます。環境行政に関わる家電の無料回収所問題地域防災力を強化する災害時要援護者対策県立特別支援学校の課題など、1期目も様々な社会課題をメディアと共有し、取り組むことができました。


立場は違えども、現場主義に徹し、社会を前進させるために活動するという「原点」は同じです。


このほど、九州・福岡の経済・政治を追っている「NETIB NEWS」さんの取材を受け、記事が掲載されています。1人区の県議として、地元の皆さんに「手元にある政治」を実感していただけるよう活動してきている私の政治姿勢をわかりやすく書いてくださっています。感謝いたします。


前編はこちら、後編はこちらをご覧ください。


   ◇


合間を縫って、久々に本屋に立ち寄ることができました。


雑誌「SWITCH」が桑田佳祐のロングインタビューを掲載していることが分かり、迷わず購入。漫画「健康で文化的な最低限度の生活」は前々から気になっていたので。また、これからの地方を考える上で参考になりそうなのが「福井モデル 未来は地方から始まる」。新聞記者として初任地だった福井から学ぶことはとても多いと思います。


購入本


そして、法律に関わる「論究ジュリスト」の2015年春号は、特集「憲法の現況」にひかれて手にしました。いずれの項も鋭意読んでいますが、憲法学者の方々の鼎談「いま考える『憲法』」はもちろんのこと、「集団的自衛権と7・1閣議決定」「表現の自由の現況ーヘイトスピーチを素材として」「憲法14条1項後段の意義」「情念の行方ー象徴・代表・天皇制」などの理論的な考察の数々から学ばせていただいています。皆様もぜひ。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1743

Latest Images

Trending Articles