地元・古賀市の魅力は「食と農」、そして文化・芸術が息づいていること。こうした強みをどんどん引き出し、発信していきたいと思っています。
17日、地元は「食の祭典」と「芸術祭」でとても盛り上がりました!
会場の食品加工団地は市内外からの多くの人でにぎわいました。製造品出荷額の食料品分野で、古賀市は福岡市に次ぐ2位の規模です。
舞の里おやじバンドやナチュラルワン、よさこい古賀連、ひょっとこ愛好会、フォークダンス協会など多くの皆さんによる路上ライブもとても盛り上がりました。
会場では「コラボ弁当」の販売や、古賀の郷土料理「さらさら」に工業団地の食材をプラスした「さらさら+(プラス)」も登場。来場者の皆さんが列をなし、大好評でした。RKBラジオも中継してくださっていました。
とてもすべてを紹介しきれませんが、古賀が誇る多くの企業さんが出店してくださっていました。古賀市が取り組む「K-1(古賀の一品)グランプリ」からも自慢の逸品が登場しました。
古賀市障害者連携会議就労部会の皆さんのコーナーも。
さらに、農業者の皆さんによる軽トラ市も同時開催されました。
ご尽力いただいたすべての皆さんに心から感謝を申し上げます。
続いて、「第29回芸術祭」へ。
式典の挨拶では、文化・芸術が人と人とをつなぎ、地域を作る、暮らしの「根っこ」としての意義について。演劇経験者として劇作家・演出家、鴻上尚史氏の主宰してきた「第三舞台」の逸話に触れながら、文化・芸術がコミュニケーションを実現してくれ、その意義はあらゆる暮らしの現場に普遍化できる、との私の思いを申し上げました。
ちなみに、芸術祭の新企画には私の母も登場し、機織りを実演。好評だったようで何よりです。
◇
16日は朝から保護者として小学校の草刈り作業。今月30日に迫った運動会に向けての取り組みです。涼しいかと思いきや、かなり汗が流れ出ました。参加された皆さんともいろいろな話ができ、感謝します。お疲れ様でした!
「広報こが」が各戸に配布されています。表紙の花「ラナンキュラス」が華やかです。市が取り組む「まちづくり出前講座」の案内もあり、福岡県として古賀でも事業を展開してきた災害時要援護者の避難支援に関するものも掲載されています。ぜひ、ご活用ください。
また、2014年度の「福岡県男女共同参画白書」が発行されました。「男性にとっての男女共同参画」も特集されています。このテーマに関しては、私も県議会で提起をしてきています。2014年3月21日付ブログもご参照ください。
私事ですが、この日、35歳の誕生日を迎えました。
多くの皆さんから心温まる祝福のメッセージをいただき、心から感謝を申し上げます。政治家を志し、県議に初当選させていただいたのが30歳でした。今後も精進してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。