一操入魂! 地元・古賀市消防団の「第56回消防ポンプ操法大会」が21日、グリーンパークで開催されました。消防団は防災の要として、近年、地域における重要性が一層高まっています。 どの分団の皆さんの操法も、大変心強いものでした。小型ポンプの部は優勝が第15分団(薬王寺)、2位が第14分団(米多比)、3位が第8分団(町川原)。自動車ポンプの部は優勝が第7分団(花見)、2位が第5分団(古賀)、3位が本部分団でした。 県議としての挨拶では、次世代に責任がある同じ現役世代として、安全で安心した社会を構築するために、地域防災の要として活動してくださっていることに深く感謝を申し上げました。また、私自身も県政の場で地域防災力強化のための政策展開を図っていく決意を申し上げました。 優勝分団の祝賀会にも参加させていただき、挨拶でお祝いを申し上げ、楽しい時間を過ごさせていただきました。 消防団の皆さんは地域防災の要であると同時に、地域づくりにとっても大切な存在です。災害時における活動はもちろん、様々な地域行事でも活動してくださっており、日々の献身的な活動は本当にありがたく思います。 この日は古賀東区の運動会にも参加し、挨拶。 さらに、谷山区の地域づくり有志の皆さんの会合や、短時間でしたが中学同級生のBBQへも。各地で多くの皆さんと話ができ、充実した一日でした。感謝します!
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家族でコツコツ(骨々)健康づくり!!
古賀市は自治会単位での健康づくり・介護予防を推進しています。公民館・集会所におけるヘルスステーション設置もその一環。花鶴丘3丁目区や舞の里1区で先行して始まっていますが(2015年5月28日付ブログ 参照)、中川区でも取り組みを始めようとしています。
19日夕、中川区公民館で開かれた測定会におじゃましました。地域の子どもたちも参加し、骨密度や体組成等の測定機器で自分自身の身体の状態を学んでいました。
保健師や健康づくり推進員の皆さんのサポートが心強いですね。こうした自治会単位の取り組みを市町村行政がしっかりと支援する。福岡県内全域の市町村でこうした取り組みが広がっていくよう、県行政としても後押しする責務があると思います。
健康寿命延伸をテーマとした今年2月定例会の私の本会議・一般質問(2015年2月17日付ブログ 参照)に対し、知事は「県民の健康寿命を延ばしていくために、健康づくり、そして介護予防の推進にしっかりと取り組んでいきたい」との意思を表明しています。この答弁通り、県としての政策展開を図っていくよう、引き続き現場の実情を伝えながら強く求めていきます。
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20日は粕屋地区身体障がい者福祉協会の定期総会に出席。私からは、誰もが互いを尊重し、支えあって生きていく「共生社会」の実現に向けて取り組んでいくこと、戦後70年の節目の年に社会的に弱い立場にある方々とともに歩むことの大切さなどについて申し上げました。
また、福教組粕屋支部の定期総会に出席し、挨拶をさせていただきました。解釈改憲による集団的自衛権の行使容認を含む安保法制の議論を念頭に、立憲主義の重要性について申し上げました。