古賀市市民劇団DAICOONが今年も公演!
地元の歴史や文化を題材にいつも素晴らしい作品を生み出してくださっています。そして、舞台の上で子どもたちがみせる生き生きとした姿が魅力です。毎年、演劇経験のある私も特別出演させていだたいています。
今年の第7回公演は「嵐の夜~繰り返される日々~」。12月26日(土)①午前11時②午後3時の2回公演、リーパスプラザ(市中央公民館)で。チケットの取り扱いはNPO法人古賀市文化協会など。
私にお声掛けいただければ劇団の方につなぐこともできます(事務所=challenge@tanabe-kazuki.jp 、TEL 092-692-8510)。多くの皆様に観ていただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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地元・古賀出身で独立美術協会会員の画家、赤星孝氏(1912-1983)の作品展を鑑賞させていただきました。
旧制福岡中学(現・福岡高校)の大先輩であり、芥川賞作家の火野葦平氏や森禮子氏ら多くの作家の挿画を手掛けられたことなどで知られています。
22日に訪ねた展示会場の遠賀信用金庫古賀支店ギャラリーには、ラグビー・ワールドカップ(W杯)イングランド大会の日本代表の躍進と国民的な盛り上がりを踏まえ、ラグビーを題材とした作品がずらり。また、炭鉱記録画も並んでいました。どれも素晴らしいものでした。
赤星氏の妻・信子さんも画家であり、今年100歳で亡くなられ、福岡県地域文化功労者表彰を受けられています。会場では娘さんご夫妻から貴重なお話を伺うことができました。
郷土の先人の皆様に敬意を表しながら、文化・芸術をまちづくりにしっかりと生かしていかなければなりませんね。
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実家に立ち寄ったら、柿が干されていました。出来上がりが楽しみですね。