民主主義にとって最も大切なことは、住民の皆さんが「政治が手元にある」と実感できること。私たちの生活課題を解決するために政策形成を図る「道具」として、政治家を使える社会であること。
その実現を図るため、政治家はコツコツ、コツコツと地域を回らなければなりません。ひたすらに「住民の皆さんにアプローチをする」ための地道な活動を続けていくことが大切です。これは「選挙に勝つために必要だから」ではなく、「真の民主主義にとって必要だから」大切なことだといえます。
というわけで、政治活動を始めて以来、時間のある限り地域を回り続け、住民の皆さんとの「対話」の機会をつくり出すように努めています。
ここ数日も、自らの手で県政報告や民進プレスの衆議院福岡県第4区総支部バージョンの号外などを、地域を歩き、配布しています(=政治からの「発信」)。気候も暖かくなり、汗ばみますね。歩き疲れた時は、見つけたお店でアイスコーヒーを。
早朝の各駅では県政報告を多くの皆さんに受け取っていただき、感謝します。17日は福間駅東口で配布し、高校の同級生たちにも励まされ、パワーをもらいました。
さらに、フォークダンスの地域交流会や市民劇団ダイコーンの稽古、古賀市商工会青年部の総会、発送する郵便物の封入作業を手伝ってくださった皆さんとの国政や県政に関わる意見交換、今年度会長を務めることになるPTAの会合など日々予定に追われ続けています。
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多くの皆さんから「県政報告の最新号(第40号)が届いたよ」との反応をいただいています。特に、国が保育所整備などの補助金について都道府県の「不当なランク付け」を撤廃した内容は関心が高く、ありがたく思います。
今回はタウンプラスですので、近日中に古賀市内の全世帯
この報告書1面の内容をNETIB-NEWSさんが転載、紹介してくださいました。こちらをご参照ください。感謝します!
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私は世襲の政治家ではないですが、この朝日新聞のオピニオンでも指摘されているように、議会に多様な議員が存在し社会の縮図となることが、健全な民主主義にとって大切と考えます。世襲ではない人が選挙に出るハードルを下げること。