福岡県は年末の交通安全県民運動(12月11日~31日)を展開しています。
地元・古賀市の古賀交番では21日、交通安全協会の皆さんの主催で、毎年恒例の「交通安全もちつき」が開催されました。
開会の挨拶では、私から事故防止のための子どもの見守り活動や地域行事での交通整理などの取り組みをはじめ、協会の皆さんの日々の活動への感謝を申し上げました。さらに、福岡県議会として今期、議員提案で制定した飲酒運転撲滅条例や危険ドラッグ規制条例などについて説明させていただきました。
その後、しっかりともちをつき、もちと交通安全資料が入った「啓発グッズ」を配布。受け取ってくださった多くの皆さんに感謝を申し上げます。飲酒運転の撲滅、子どもや高齢者の皆さんの事故防止のため、引き続き一丸となって取り組んでいきましょう。
これに先立ち、花鶴丘3丁目区公民館へ。育てていただいた花鶴小学校区で、お世話になっている皆さんが多い地域。こちらも毎年参加させていただいています。
さらに、子どものころからお世話になっている鹿部区のもちつきにも参加させていただきました。温かい言葉をたくさんいただき、感謝します。
もちつきの間隙を縫い、この日告示した福津市議会議員選挙で再選を目指す母校・福岡高校の先輩の出発式へも。激励の言葉を申し上げました。その他にこの日の午前中、時間内に駆けつけらなかったイベントもあり、大変申し訳なく思います。次の機会に必ず参加させていただきます。
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20日は、古賀市議会の奴間健司議長の事務所で開催されたもちつきにも参加しました。
奴間議長を支援されている人生の大先輩の皆様方もとてもお元気で驚きました。力強くつく姿に私も学ばせていただきました。
そして、この日は「古賀市第九」(実行委員長=中野恭子さん、指揮=井上智子さん)の演奏会へ。毎年恒例で今年9回目。全国各地で年末の風物詩として定着していますね。今年も会場のリーパスプラザ(市中央公民館)大ホールには美しいハーモニーが響きました。
第九とは、ベートーヴェンの最後の交響曲で、正式には「交響曲第9番ニ短調op.125合唱付」。この日はシベリウス作曲「フィンランディア 合唱付」も披露されました。こうした文化活動が活発なのも古賀の大きな魅力。演奏いただいた古賀市民オーケストラの皆さん、合唱団の皆さん、開催にご尽力いただいた皆さんに敬意を表し、心から感謝を申し上げます。
がんばろう日本
ささえよう東日本
伝えよう古賀の心