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統一地方選―民主主義の実践/退任式/フォトコン

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統一地方選が本格化。道府県議選と政令市議選が始まりました。全国の多くの仲間の皆さんが政見を訴えていますので、応援よろしくお願いいたします!

 

古賀市でも福岡県議選がスタート。大根川沿いの桜が咲いています。4年前の県議選も、選挙期間中に桜が咲いていたのを思い出します。投票日には、桜が咲き誇っていることでしょう。

 

 

私が市長として掲げている「オール古賀」の理念は、県議時代に培ったものです。

 

古賀市は定数1の「1人区」。私もそうでしたが政治家個人は特定政党に所属しながらも、市民の皆さまは様々な政党を支持されており、支持政党がない方々もいらっしゃいます。そして、人生の先輩方から子育て世代といったあらゆる世代、さらには子どもや外国人といった有権者ではない方々もいらっしゃいます。1人区の県議はその「たった一人の代表」であるからこそ、政党を超えて、あらゆる立場の皆さまと対話と交流を図り、その経験と知見、お声を聞かせていただき、政策形成につなげていくことが必要であると考え、その実践に努めてきました。

 

まちづくりを進めていくためには、県と市の連携がとても大切です。もちろん私も県議として培ってきた経験とネットワークを市長としてまちづくりにつなげていきますが、新たに市民の皆さまが選出する県議の方の役割はとても重要です。

 

しかし、残念ながら、近年、古賀市を含めて選挙が実施されるたびに投票率が下がっている傾向があります。地方自治は民主主義の根幹。地方政治のあり方は私たちの暮らしのあり方に直結し、無関係ではいられません。私自身がどんなに日常的に愚直に地元を歩いても、発信を繰り返しても、この現実が生じてしまっていることに、政治家の一人として責任を痛感します。

 

今回の統一地方選挙で、私たち一人一人が「主権を行使する」ことの意義をあらためてとらえ直し、とても難しいことですが、周囲の皆さまと共有していただき、政治参画の輪を広げていただきたいと強く思います。私たちの生活を向上させるため、行政と議会が建設的に切磋琢磨する「二元代表制」の本旨にのっとり、皆さまの暮らしを前進させるための政策を提案することに全力を尽くしてくださる「代表者」を選択してください。行政の長の一人として心からお願い申し上げます。

 

   ◇

 

29日、今年度末をもって古賀市役所を退職される皆さまの退任式と、教職員の皆さまの転退任式をそれぞれ行いました。

 

 

私から辞令を交付し、感謝状を贈呈。長年、古賀市の行政運営にご尽力いただき、まちの発展に大きく寄与していただいたことに敬意を表し、深く感謝申し上げました。

 

 

春は別れの季節であると同時に、新たな出会いに感謝し、人生の新たな一歩を踏み出す時でもあります。

 

 

まもなく始まる平成31年度(2019年度)の古賀市のまちづくりも、これまでに古賀を築いてきてくださった人生の先輩方、先人の皆さまのご尽力に感謝し、継ぐべきものを確実に継ぎ、新たな発想を加え、子どもたち孫たちの未来につないでいけるよう、全力で取り組んでまいります。

 

   ◇

 

SNSで古賀市を世界に発信!

 

Instagramで古賀の魅力を拡散するフォトコンテストを開催しました。古賀すたいるさんと古賀市の共催。26日、グランプリや市長賞、古賀すたいる編集長賞の皆さんを表彰させていただきました。素晴らしい作品の数々、ありがとうございました!

 

 

各賞については、古賀市HPの市長室ブログをご参照ください!(こちら


新年度がスタート―市役所に「フリーアドレス」導入!

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新元号が「令和(れいわ)」に決まりました。心新たに気を引き締めて、行政運営にあたってまいります。

 

平成31年度(5月からは令和元年度、2019年度)が始まりました。

 

古賀市は水道課と下水道課を統合する組織再編を行い、新たに「上下水道課」がスタート。これまでの水道課庁舎をリフォームし、先進的な「フリーアドレス」のオフィスを採用しました。民間企業でも導入が進み始めていますが、行政ではまだ珍しいと思います。古賀市としても初めてになります。

 

 

 

新オフィスでは料金窓口が一元化され、お客さまスペースを拡大しました。写真を見ていただけるとわかりますが、「水」をイメージした明るい色合いを基調とした開放的な空間で、木質化も図っており、既存の市役所窓口の印象とは全く異なります。「働き方改革」も念頭に置き、職員に固定の自席を設けないことで省スペース化を図り、職場内コミュニケーションの活性化も期待できます。

 

 

 

官学連携を推進する古賀市として、設計にあたっては、九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科の福山秀親教授と学生の皆さんにご協力をいただき、庁舎内だけでなく、玄関もかわいらしくデザインしていただきました。ありがとうございました。

 

 

   ◇

 

新年度のスタートにあたり、先の定例会で市議会の皆さまに再任について同意をいただいた横田昌宏副市長をはじめ、新たな職場に異動した部課長、人事交流で国や県から古賀市に着任した方々、新規採用職員に辞令を交付しました。辞令交付式では、私の所信表明や施政方針で示したまちづくりの理念や政策をあらためて確認し、市民の皆さまの高い期待に応えられるよう、全力で職務に邁進するように、と話しました。

 

また、教育委員に再任された米倉彰氏の任命式、小中学校の教職員の皆さんの赴任式にも臨みました。

 

   ◇

 

地域の防火・防災の要である消防団。ご自身の生活がある中で、日々昼夜を問わず、私たちの暮らしの安全・安心にご尽力いただいています。

 

3月31日は古賀市消防団の入退団式があり、市長として、退任される安武副団長、分団長・女性部長の皆さまに心から感謝を申し上げ、新たに就任される小西副団長、分団長・女性部長の皆さまに重要な任務の遂行にあたってのお願いを申し上げました。

 

 

 

古賀市は火災件数はほぼ横ばいですが、昨年は事業所における大規模な火災も発生しており、近隣自治体への広域連携の出動も目立っています。大規模災害への備え、万が一の際の即応も重要です。

 

消防団の皆さまにはご苦労をおかけしますが、市民の安全・安心のため、よろしくお願いいたします。

ルーマニア柔道選手と交流/春爛漫 桜まつり

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ルーマニアの柔道選手と古賀市と福津市の子どもたちが交流!

 

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、古賀市と福津市はルーマニアのホストタウンに登録されています。同国トップレベルの柔道選手であるシミオネスク・ブラ選手とクンサボ・ルカ選手が3月24日~31日に来日し、福津市の原崎智仁市長とともに歓迎。期間中、2人は両市を拠点にトレーニングに励みました。

 

 

大規模国際大会を契機として地域振興につなげていくことも市政の重要な務めです。3月30日には、福津市の津屋崎武道館で、両市で柔道を学ぶ子どもたちと一緒に稽古をしてともに汗を流しました。子どもたちから選手への質問タイムもあり、とても盛り上がりました。子どもたちにとって国際交流と多文化共生につながる貴重な体験になったと思います。

 

 

現場では、通訳として、昨年のルーマニア柔道選手団のキャンプ誘致活動以来お世話になっている冨永フロレンティナさんと、古賀市青少年育成市民会議事務局長の土岐洋二郎さんにご協力いただきました。ありがとうございました。

 

 

東京オリンピック・パラリンピックに向け、古賀市と福津市でしっかり連携し、ルーマニアのホストタウンとして様々な取り組みを推進してまいります!

 

   ◇

 

古賀市では「認知症サポーター」の養成に積極的に取り組んでいます。市職員はもれなく養成講座を受けており、2日は新人職員研修の一環で講座を実施。昨年12月に新たに市長に就任した私もこれに混ぜてもらい、新人の皆さんと一緒に明るく楽しく受講しました。

 

 

グループワークで「朝食を食べたことを忘れたお母さんに家族としてどのように対応するか」を考え、与えられた役で演技する時間もあり、とても有意義でした。

 

 

 

超高齢社会を迎え、国家としても地域としても最重要課題のひとつである認知症への対応。誰にも起こりうるからこそ、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくため、私たち市民一人一人が「尊厳ある生き方とは何か」を学び、日々意識し、認知症の人とその家族を支えていかなければなりません。

 

古賀市では、人口の4人に1人が高齢者。その中で認知症の人は8.93%となっています(平成30年3月末現在)。市全体でしっかりと対応するため、市民の皆さまや市職員の養成講座だけでなく、全国でも先進的に市内全ての小学校で認知症ジュニアサポーター養成講座を人権学習の一環で実施し、全ての中学校でフォローアップのための講座に取り組んでいます。全国の学会や福岡県から高く評価されており、私も今日の経験を生かしてさらに頑張っていきたいと思います。

 

 

   ◇

 

春爛漫桜まつりが3月24日、開催されました。市内外からの多くの皆さまで大盛況。とても盛り上がりました。商工会をはじめご尽力いただいた皆さんに心から感謝します。

 

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックで、古賀市は福津市とともにルーマニアのホストタウンになっています。桜まつりでは、市民有志の皆さまと職員有志で、これまでのルーマニアとの交流を紹介するブースを設置し、ルーマニアの郷土料理・チョルバを提供。とても好評でした。冨永フロレンティナさんもお子さんを連れて駆けつけてくださり、盛り上がりました。

 

 

 

 

引き続き、古賀市として東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げていきます!

 

会場では、多くの魅力的な出店がありました。私も第2回に乗船した「少年の船」のブースでは、即席で似顔絵を描いてもらいました。少林寺拳法も体験。コガジョの皆さんの出店やウォーキングとコラボしたヨガ、太鼓の演奏も好評でした。

 

 

 

 

 

 

 

古賀竟成館高校、玄界高校の生徒さんたちも頑張ってくれていました。すべてを書き切れませんが、多くの皆さんに古賀の魅力を発信していただき、感謝します。

 

 

同時に開催された古賀恵比須神社の招福祭では、拝殿で祈願をしていただきました。その後の福引では、地元農家さんがつくられた「あまおう」をいただきました。

 

 

 

新年度スタートを間近に控え、うれしい一日でした。

「水の特命大使」にボートレーサーの小野生奈さん!

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古賀市として、「水の特命大使」を新設し、市出身のボートレーサー、小野生奈(せいな)さんを任命しました。

 

 

5日、就任式をリーパスプラザこが交流館で開きました。小野さんは平成30年に賞金女王となり、年間優秀女子選手を獲得しているトップアスリートです。水上で仕事をする小野さんに、全国24か所のレース場など各地を回る中で多くの皆さまに「水の大切さ」を伝え、古賀市の魅力も発信していただきます。

 

 

 

古賀市では、今年度、水道課と下水道課を統合し、「上下水道課」を新設。古賀市はもちろん福岡県は過去に大規模な渇水も経験しており、広く市民の皆さまと「水の大切さ」を共有することが重要だと考えています。このため、情報発信の強化の一環として、水の特命大使を新たに設けました。

 

小野さんは幼少期から古賀市に住み、千鳥小(途中から新設された舞の里小)、古賀北中、東海大学付属第五高校(現・東海大学付属福岡高校)の出身。中学・高校ではソフトボールに励み、高校卒業後に養成所(柳川市)を経て競艇選手としてデビュー。平成25年12月に蒲郡で初優勝し、同29年の第31回芦屋レディースチャンピオン(G1)を含め優勝17回。同30年には女子選手獲得賞金1位(賞金女王)と年間優秀女子選手に輝いています。

 

5日の就任式では、私から、九州産業大学の福山秀親教授と学生さんたちにデザインしてもらったアクリル板の「任命証」と花束、あわせて古賀市の魅力を伝える写真が印刷されている名刺を贈りました。

 

 

 

小野さんからは、サイン入りプロペラと芦屋ボートのアシ夢人形をいただきました。プロペラと人形は市民の皆さまに見ていただけるよう、新しくなった上下水道課の庁舎に飾ります。

 

 

 

就任式と記者会見の後、小野さんやご両親と懇談。生い立ちから選手として歩む中での思い、今後に向けた決意などを聞かせていただきました。市役所職員には小野さんの同級生もおり、とても盛り上がりました。

 

 

現在、古賀市はスポーツを通じた地域振興の取り組みを推進しています。小野さんだけでなく、今年開催されるラグビーワールドカップ(W杯)で活躍が期待される日本代表の福岡堅樹選手や、同じく今年W杯が開催されるバスケットボール日本代表の比江島慎選手など、古賀市出身のトップアスリートを全力で応援中。秋には日本オープンゴルフ選手権が古賀ゴルフ・クラブで開催され、こちらも開催地として盛り上げていきます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックではルーマニアのホストタウンとして選手たちを支え、交流を深めています。

 

小野さんをはじめトップアスリートの皆さんへの応援と、古賀市のスポーツ振興策に対するご支援とご協力のほどよろしくお願いいたします!

 

古賀竟成館高、商工会、観光協会、古賀市で連携!

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古賀竟成館高校の入学式が9日行われました。全国でも珍しい2市1町の組合立の公立高校で、「地域とともにあり、子どもを育てる」という理念の実践が素晴らしい学校です。私は組合長を務めています。

 

私からは、249人の新入生と保護者の皆さまにお祝いを申し上げ、地域に根差した高校としての価値をお伝えし、3年間の学校生活が充実したものになるよう激励しました。

 

   ◇

 

古賀市では、産学官の力を合わせ、地元における人材育成を促し、地域活性化をめざしており、古賀竟成館高校はとても大切な存在です。このほど、古賀竟成館高校、商工会、観光協会、古賀市の4者で相互連携協定を締結しました。古賀市を取り巻く様々な課題の解決や地域活性化の取り組みに、古賀竟成館高校の教育課程を連動させ、まちづくりを推進していくことを申し合わせました。

 

 

同校ではボランティア活動に学校全体で積極的に取り組んでいます。部活動生を中心としたJR古賀駅の清掃活動、全国レベルで活躍するチアリーディング部、軽音楽部、吹奏楽部などの小学校行事や「まつり古賀」への参加をはじめとする校外での積極的な活動は、生徒の皆さんの成長につながっています。先日の春爛漫桜まつりでも活躍してくれていました。こうしたことから、昨年、福岡県が青少年の健全育成を目指して取り組む「アンビシャス運動」で優れた功績が認められ、表彰もされています。

 

このように地域振興にともに取り組んできていること、古賀市内の商工業者さんが授業に協力するなどしていること、生物多様性古賀戦略の策定をはじめ古賀市の様々な取り組みで連携していることを踏まえ、これまで以上に連携を強いものとするため、協定を結びました。

 

 

 

 

これからも古賀竟成館高校への応援をよろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

第19回統一地方選で、福岡県議会議員選挙が7日、投開票されました。私が2011年4月から昨年11月の市長選挙前まで県議を務めていた古賀市選挙区では、元衆議院議員公設秘書の吉田健一朗さんが初当選されました。心からお慶び申し上げます。

 

今回の選挙には、前市議の髙原伸二さんも立候補され、その経験を生かし、古賀市の未来のため、ご自身の政見を広く市民の皆さまに訴えられました。心から感謝し、敬意を表します。

 

古賀市に県議は1人しかいません。まちづくりを進めていくためには、県と市がしっかりと連携することが大切です。私は市長として、これから吉田さんとともに様々な取り組みを進めていきます。これまで同様、私の県議時代の経験と人脈も全力で生かしていきます。

 

県議選の投票率は44.71%で、前回2015年とほぼ同じでした。吉田さんの得票は1万416票、髙原さんの得票は1万215票と、その差はわずか201票。一人一人の市民の皆さまが「福岡県と古賀市の未来」への様々な思いを抱きながらそれぞれの候補者の方に「1票」を託され、その結果として、極めて近接した得票数になりました。

 

私はあらゆる立場の市民の皆さまとともにまちづくりを進めていく「オール古賀」を掲げています。古賀市に暮らす全ての皆さまとともに、分け隔てなく、手を取り合って前に進んでいかなければなりません。この覚悟は、私が県議になった当初から念頭に置き、昨年の市長当選直後にも決意として申し上げ、所信表明でも市政運営の前提としてお示ししたものです。民主主義は、この社会に生きるあらゆる立場の人々の思いをくみ取りながら、その調和を図る営みであると理解しているからこそ、この基本姿勢が大切であると確信しています。

 

古賀市は、古賀駅周辺の再開発や企業誘致の推進、農業振興、子育て支援や教育環境の整備、障がい者福祉の充実、地域医療・介護体制の強化をはじめとして重要な市政課題が多くあり、県との連携がカギを握ります。吉田さんには市民の皆さまの負託に応え、県と古賀市との「パイプ役」として大いに活躍していただくことを期待しています。

 

よろしくお願いいたします!

小中学校で入学式―子どもの育ちと学びを支える

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春は新生活のスタートの季節。人生の新たな一歩を踏み出す季節。

 

古賀市内の小中学校でも入学式が行われました。新入生の皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。

 

11日は市内8小学校で入学式が行われ、青柳小学校へ。小学1年生はとてもかわいらしいですね。

 

 

私からは、基本的生活習慣の確立が学びや育ちの基礎となることから、「早寝・早起き・朝ごはん」を実践すること、しっかりと毎日歩いて登校すること、あいさつや感謝の思いを伝えることの大切さを、わかりやすく伝えました。保護者の皆さまには、35人以下学級や多様な人的配置の意義、学校と家庭、地域が連携して学校を運営していくことの重要性について申し上げました。

 

 

なお、ラグビー日本代表として活躍する福岡堅樹選手も青柳小学校の卒業生です。古賀市の子どもたちにも福岡選手の活躍を伝え、一緒にラグビーW杯を盛り上げていきます。

 

10日は3中学校で入学式が行われました。私は古賀北中学校へ。

 

 

 

お祝いの言葉では、自我をこれから確立していく時期であることを念頭に、中学3年間で「私は何者なのか」を探り、個性を伸ばしてほしいということ、そして、「みんな違ってみんないい」のだから他の人の個性を尊重する思いやりの心を育んでほしいという思いを伝えました。

 

 

また、古賀市では中学校でも35人以下学級を実現し、生徒の皆さんの育ちと学びをきめ細かく支えているので、安心して学校生活を始めてほしいとも伝えました。

 

古賀北中学校は、福岡ソフトバンクホークスなどでの活躍が知られる吉村裕基選手や、競泳選手として世界を舞台に戦ってきた酒井志穂さん、漫画家として日本舞踊の青春物語「さんさん桜」で昨年単行本デビューしたくらのさんなど各界で活躍している卒業生がいらっしゃいます。生徒の皆さんも夢に向かって頑張ってください!

 

   ◇

 

古賀市の公式HP「ようこそ市長室へ」のトップをリニューアルしました。こちらもぜひ定期的にご覧ください。

 

ソフト→九州プロレス→そば打ち!地元を駆ける!

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14日は朝一番で、第29回古賀市長杯女子ソフトボール大会へ。久しぶりに投球を試みましたが、なかなかうまくいかないものです。

 

 

 

 

 

 

 

この日は、NPO法人九州プロレスさんによる「古賀ば元気にするバイ!!」も開催されました。古賀市と古賀市教育委員会として後援。下の写真はリングアナ、ではなくて、市長としての開催に対する感謝と会場を盛り上げるご挨拶の様子です。

 

 

 

九州プロレスさんはこの大会に向けて、古賀市内の高齢者や障がい者の皆さんの福祉施設、保育園などで交流を図ってこられました。

 

 

また、大会は古賀市内の多くの企業さんのご協力があって実現しています。会場は子どもから人生の先輩方まで多くの皆さんの熱気に包まれ、とても盛り上がりました。ありがとうございました!

 

 

そば打ちを体験!

 

 

古賀市内外の愛好家の皆さんでつくる「玄海そば塾」さんが続けている被災地支援チャリティの取り組みで、私も県議時代からいつも参加しています。今回もさらに上達できた実感がありました。

 

 

 

さらに、13日は「春のヨーガを楽しむ集い」や、視覚障がい者の方々やサポートする皆さんでつくる「ネットワーク・こだま」さんの定期総会でも挨拶をさせていただきました。

 

このように、土日や祝日は地域行事などを時間の許す限り回っています。市民の皆さまと交流し、様々な生活課題、地域課題を聞かせていただけるとても重要な機会です。「うちにもおいでよ」と、ぜひ気軽にお声かけください!

 

   ◇

 

統一地方選は後半戦が展開されています。古賀市議会議員選挙も告示。定数19に対し、23人の方々が立候補されました。内訳は、現職15人、新人7人、元職1人。男性19人、女性4人。

 

 

地方政治は二元代表制です。市長である私が1人で地域を回り続けてもとらえきれない生活課題が現実にあり、発想できない政策もあるはず。私は県議時代、知事がとらえきれない県政課題をつかみ、その解決のための政策を提案することに注力してきました。この経験があるからこそ、市行政だけでなく、19人いらっしゃる市議会の皆さまからの提案が、未来に向けた「オール古賀」のまちづくりのためにとても重要だと確信しています。

 

市民の皆さま、ぜひ候補者の皆さまの政見にご注目ください!

 

   ◇

 

福岡県議会議員に古賀市選挙区(定数1)で初当選された吉田健一朗さんが12日、私にとっても大先輩の長裕海県議(福岡市東区)とともに市役所にいらっしゃいました。

 

 

吉田さんは46歳。2011年4月から昨年11月まで県議を務めた私の後任となります。吉田さんも、あらゆる立場の市民の皆さまとともにまちづくりを進めていく「オール古賀」の理念を共有していただいています。

 

私は市長として持続可能な地域振興を図っていくため、所信表明や施政方針で「産業」「子ども」「健康・安心」の大きく3つの観点から様々な政策を展開していくことを掲げていますが、県と市が連携しなければならないテーマが多くあります。(施政方針でお示しした「持続可能な都市に向けた経営方針」の概念図などはこちら

 

県と市の「パイプ役」として、吉田さんには存分に力を発揮していただけるものと大いに期待をしています。これから、ともに地域に根差し、対話と交流を進め、市民の皆さまにとって身近な政治家として活動していく所存です。力を合わせ、古賀市のまちづくりを推進してまいりますので、市民の皆さまのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

鹿部山フィールドワーク/タイ王国総領事を表敬訪問

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「生物多様性古賀戦略」の策定に関連し、鹿部山でフィールドワークを実施しました。私も子どものころに友だちと遊びまわった場所ですが、市街地に残るとても貴重な自然ゾーンです。

 

 

15日、古賀市環境審議会の薛孝夫会長と一緒に歩き、山・川・海に恵まれた古賀市の地理的特性や、市民の皆さまとともに自然環境を保全していく意義をあらためて確認。生息する木々や花々についての解説もしていただきました。

 

 

 

 

 

晴天に恵まれ、心地よい時間でした!

 

 

   ◇

 

昨秋設置された在福岡タイ王国総領事館のアッタカーン初代総領事を18日に表敬訪問しました。

 

 

私は古賀市長に就任以来、国際交流と多文化共生の推進を重視しており、今回の訪問はトップセールスの一環です。これからタイと福岡との交流はさらに進むとみられ、古賀市としても積極的にまちづくりにつなげていくべきと判断しています。

 

この日は私からアッタカーン総領事に対し、古賀市の地理的特性から多くの企業さんが立地していること、都市近郊で自然に恵まれ、農業も盛んであまおうやスイートコーンをはじめ様々な農産物が生産されていること、薬王寺温泉や観光農園などの魅力ある地域資源があることを中心にお伝えし、経済や観光、文化、青少年交流など様々な分野で関係を深化させる意義を共有させていただきました。

 

 

6次産業化の好事例として、古賀市のヤスタケファクトリーさんの5色のニンジンジュースも紹介し、とても関心を持ってもらえました。アッタカーン総領事からも交流促進への前向きな姿勢が示され、タイの工芸品もいただき、心から感謝します。

 

 

福岡の総領事館は昨秋、大阪に続く国内2カ所目として開設されたばかり。これは福岡県議会の総力を挙げた議員外交の大きな成果であり、私も県議時代に福岡県タイ友好議員連盟の事務局長の任で微力ながら関わってきました。古賀市とタイの交流が、福岡県や九州の前進につながるよう、自治体としてしっかりと取り組んでいきます。

 

   ◇

 

今週もこのほかに様々な市政課題の協議、古賀市食生活改善推進会さんやぐりんぐりん古賀さんの総会、多くのお客様との意見交換、私からのご挨拶の訪問、福中・福高同窓会の役員会・常任幹事会、同志である松田美由紀・大野城市議の応援などなど盛りだくさんで、あっという間に過ぎていきました。

 

まだまだ頑張ります!


選挙公報で主権者教育―古賀中/子どもファースト

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母校の古賀中学校で主権者教育!

 

 

古賀市議会議員選挙期間中の17日、古賀中の3年6組で、実際に配布されている市議選の選挙公報を使いながら、地方自治の意義について分かりやすく説明しました。特に二元代表制における首長と議会の役割が伝わるよう、強く意識しました。

 

主権者としての意識を涵養するうえで「本物」の活用は最も効果がある手法のひとつと考えます。県議時代には、実際に選挙が実施されるタイミングに合わせて主権者教育を行うよう提言していたこともあり、自ら実践しました。

 

 

なお、今回の訪問は、子どもたちの感性をこれからの市政運営につなげていくため、市内全ての小中学校を給食の時間に回る取り組みの一環。中学校は初めてでした。引き続き回り、交流を図っていきます。

 

 

   ◇

 

古賀市内の子ども・子育てを支える多様な主体のネットワークづくりに取り組む「子どもファーストkoga」の加藤典子代表やスタッフの皆さんが19日、市長室を訪ねてきてくださり、意見を交換しました。同会ではフォーラム「北欧に学ぶ~幸せの子育て~」を開催するなど、市民の皆さんの「学び合い」の場づくりにご尽力をいただいています。

 

 

同会の設立趣旨にもありますが「すべての子どもは、生まれたときから社会的な権利の主体」であり、これを尊重しなければなりません。私は所信表明や施政方針で、子どもたちの育ちと学びを支える「チルドレン・ファースト」を掲げ、市議会でも説明を重ねており、今日もその理念をお伝えし、意見を交わしました。

 

私からは、3月の市議会定例会で可決していただいた子ども・子育て支援条例の制定の経緯や意義、直近の10連休で古賀市独自に取り組むことを決めた「特別休日保育」、市内全ての小中学校の全学年で原則実施している35人以下学級の市内外への周知の必要性などについても申し上げました。主権者教育の重要性についても私の実践も交えてお話ししました。

 

子どもファーストkogaの皆さんの話から、その活動が市民の皆さんの子どもへの意識の高まりにつながる可能性を実感でき、とても有意義でした。感謝します。引き続き、よろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

古賀市が22日19時から放送のKBCテレビ「羽鳥×宮本 福岡すいとぉ」に登場します!

 

3月の筵内なの花まつりで現地ロケが行われたもの。私もその現場にばったり遭遇し、掛け合いをさせていただきました。私の場面が放送に使われるかは分かりませんが、いずれにせよ皆さんご注目ください。古賀市HPの市長室ブログにロケの様子の写真も掲載しています。(こちら

福岡堅樹選手を特集―新・広報こが「こがんと。」

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リニューアルした広報こが「こがんと。」が我が家にも届きました!ラグビーW杯に向け、特集は古賀市出身の日本代表、福岡堅樹選手の単独インタビュー。

 

 

新聞記者時代を思い出しながら取材させていただきました。

 

 

そして、お父さまの福岡綱二郎さんの記事も掲載しています。古賀市HPにPDFデータがあり、市外の皆さまも読むことができます(こちら)。

 

 

ぜひご一読ください🏈

 

   ◇

 

21日、古賀市が提携している福岡女子大学の記念式典へ。

 

 

日本の女子教育の先駆的な大学のひとつで、国際化に対応し、次代の女性リーダーの育成に力を入れています。学生さんの意識が高く、キャンパスの見学もさせていただきましたが、素晴らしい環境です。

 

 

 

 

 

 

講演は毎日新聞記者の先輩で科学環境分野での報道で知られる元村有希子・編集委員。ジャーナリズムの意義を再認識することができ、私も引き続き記者経験をしっかりと政治活動に生かしていこうと思えました。ノーベル賞を受賞した福岡高校の先輩、大隅良典・東京工業大学栄誉教授についても触れられました。

 

 

   ◇

 

統一地方選後半戦の古賀市議会議員選挙(定数19)が21日、投開票されました。当選された皆さまに心からお祝い申し上げます。私も二元代表制の本旨に則り、これまで同様に市議会のご提起を真摯に受け止め、「オール古賀」の理念のもと、行政運営に力を尽くしてまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

そして、まちづくりを推進していくためには、市民の皆さまお一人お一人のご経験とそれに基づくお知恵が必要です。引き続き、行政と議会に対するご関心を強く持ち続けていただきたいと思います。市長としてそのための情報発信を引き続き全力で行い、対話と交流を図ってまいります。ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

候補者の皆さまの得票などの選挙結果については市HPのこちらをご参照ください。

 

   ◇

 

時事通信さんのインタビュー記事が配信されていました。ご一読いただけると幸いです。(こちら

対話集会/玄界高全国制覇/天皇陛下奉祝の集い

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地域からお声掛けをいただき、対話集会を花鶴丘2丁目1区で24日に開催しました。

 

 

私からは市長選挙でお約束した「予算編成の見える化」の一環として、市行政として初めて作成した「持続可能な都市に向けた経営方針」の概念図と2019年度当初予算をわかりやすくまとめた資料を使いながら、私がめざしている「オール古賀」のまちづくりとは何か、市政運営の基本理念と主な政策について説明しました。

 

 

お一人お一人の市民の皆さまが、「政治と行政が『手元にある』」と実感できなければ、みんなでまちづくりを進めていくことはできません。政治家が顔を合わせて、言葉を交わすことが大前提。そして、そもそも予算がどのように編成されているのか、限られた財源の中で優先順位をつけながら課題解決していく営みの大切さ、行政と議会の二元代表制の意義などについて具体的に伝えていくことが、政治家としての責務と考えています。

 

ということで、古賀市の「まちづくり出前講座」の「No.1」は「市長との対話集会」となっています。市のHPをご参照いただき、どしどしお申し込みいただけると幸いです。(こちら

 

 

この日は約1時間45分、まちづくりの大きな方向性から、個別の生活課題の解決のための取り組みまで幅広く話をさせていただくことができました。質疑応答も活発でした。皆様からいただいたご意見ご要望をまちづくりにつなげてまいります!

 

   ◇

 

福岡県立玄界高校(古賀市)の女子フェンシング部が全国大会で初優勝!おめでとうございます!

 

 

玄界高校はいくつもの部活動が全国レベルで活躍しています。フェンシング部は今年3月に松山市で開かれた全国高校選抜大会で、全国各地の23チームが出場した女子サーブル団体で優勝し、初の全国制覇を果たしました。鹿児島南高校との決勝は「野球でいうと9回裏からの逆転」と例えるほどの劇的な勝利だったといいます。

 

22日、水上秀憲校長、野元伸一郎監督と、3年の高橋千里香さん、長﨑結夢さん、三浦凪さん、2年の中馬蘭奈さん、下村日奈子さんが市長室で優勝を報告してくれました。私は長谷川清孝教育長とともにお祝いを申し上げ、全国高校総体(インターハイ)に向けて、さらにはオリンピック出場などさらなる飛躍に向けて激励しました。

 

 

今年はバスケットボールW杯で比江島慎選手、ラグビーW杯で福岡堅樹選手と、古賀市出身で世界で戦っているトップアスリートの活躍に期待が高まっています。スポーツ選手の活躍は私たち観ている者に夢や希望を与えてくれ、スポーツ全体の興隆、さらには地域振興につなげていくことができます。

 

玄界高校の生徒の皆さんの活躍は、古賀市民が大いに勇気づけられるものであり、古賀市として引き続きしっかりと応援していきます!市民の皆さまもよろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

天皇陛下御即位三十年奉祝福岡県民の集いが24日開かれ、古賀市長として出席しました。三笠宮彬子女王殿下の御臨席のもと、多くの皆さまと天皇皇后両陛下への心からの感謝の思いを共有しました。EXILEのTAKAHIROさんと黒木啓司さんのゲストスピーチ、陸上自衛隊第四音楽隊の演奏も素晴らしいものでした。

 

 

天皇皇后両陛下は、第45回国民体育大会秋季大会(平成2年)、第43回全国植樹祭(平成4年)、福岡県西方沖地震被災者御訪問(平成19年)、九州北部豪雨被災地御見舞いと第37回全国豊かな海づくり大会(平成29年)で、福岡県に行幸啓されています。私は平成29年当時、県議として奉迎させていただきました。

 

私たちは平成という時代を次の世代にもしっかりと伝えていかなければなりません。

婚姻届の記念撮影所を設置へ/対話集会 in 庄南区

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古賀市として、令和元年5月1日に婚姻届を提出されるお二人のため、バックパネルやハート形の「WE LOVE こが」をはじめ、この日のために手作りした「令和」を示すカードなどの様々なお祝いアイテムを準備しました。

 

 

1日は休日のため、婚姻届の受け取りは市役所庁舎裏の警備員室で行い、その横に記念撮影所を設けます。設置時間は午前8時30分~午後7時。

 

基本的には撮影は各自でお願いしますが、午前9時~同10時と、午後1時~同1時55分のそれぞれ約1時間は、私が記念撮影所でお待ちして、新婚のお二人の写真をお撮りします。よろしくお願いいたします!

 

10連休が始まり、市役所は閉庁となっています。古賀市HPで各種お知らせを掲載していますのでご参照ください。なお、私の活動はこのブログだけでなく、フェイスブックツイッターインスタグラムでも発信していますので、ご参照いただけると幸いです。

 

   ◇

 

26日夜、対話集会を庄南区で開催しました。地域からお声かけをいただき、多くの皆さまと生産的で有意義な時間を過ごすことができました。まちづくりの前進につながったと実感できました。

 

 

やはり対話が原点。私の市政運営の理念と基本方針や個別の政策の意図、真意などを具体的かつ正確にお伝えすることができます。約1時間半では足りないほど。こうした場がなければ民主主義は成立しません。

 

 

皆さまに心から感謝します。

 

   ◇

 

素晴らしい書道パフォーマンス!

 

 

第90回福岡メーデーにお招きいただきました。小川洋知事も参加されていました。これからも働く立場の皆さんの思いを受けとめながら、市政を運営していきます。

 

 

平成に心から感謝し、令和へ/KBCと防災連携協定

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天皇陛下が退位されます。

 

天皇皇后両陛下に心から感謝し、平成の30年と3カ月の私たちの歩みを顧み、穏やかに、新たな時代につないでいきたい。この退位は「国民の共感」を受けたものであり、主権者である私たち国民一人一人が、日本国の伝統と民主主義、憲法と「象徴」について深く考え、令和を迎えることが大切です。

 

「伝統と民主主義をつなぐ『共感』の天皇制をどう未来に引き継ぐか。思いをめぐらしたい平成最後の日」(毎日新聞2019年4月30日付朝刊・余録)。時代の節目には、新聞の役割の大きさを実感できます。各紙のご一読をおすすめします。こうした節目に記者として関われる皆さんをうらやましくも思います。

 

古賀市では、皇太子さまが皇位を継承され、新たに天皇陛下として即位される令和元年5月1日、記帳所を開設します。場所はリーパスプラザこが交流館1階フォーラム。6日まで設置し、午前8時30分~午後5時に受け付けます。

 

 

市内の公共施設に国旗を掲揚し、市役所庁舎、サンコスモ古賀、リーパスプラザこがの3カ所に、即位に祝意を表す文面を掲示します。婚姻届を提出するお二人のため、記念撮影用のバックパネルや手作りの各種アイテムを準備します(詳しくはこちら)。

 

1日は、古賀市文化協会さんの主催で、書道パフォーマンス&ピアノ演奏のイベント「令和を祝す~時代を繋ぐ~」も開催されます。午前10時30分~正午、リーパスプラザこが交流館で。私も参加する大筆を使った大書のパフォーマンス、「令和」や万葉集の書道体験などがあります。ぜひご参加ください。

 

余話。お隣・新宮町の酒のナガサキさんで、「令和」のお酒を入手しました!

 

 

   ◇

 

地域防災力を強化する一環として、九州朝日放送(KBC)さんと「防災パートナーシップに関する協定」を締結しました。災害発生時に古賀市として発信したい情報の放送を要請できるなど、市民の皆さまの命を守るための迅速な情報発信が期待できます。

 

 

26日、古賀市役所でKBCの和氣靖社長と協定書にそれぞれ署名しました。災害発生時に被害の拡大を防ぐためには、特に初動において市民の皆さまの避難行動に関わる情報などを周知する必要があり、自治体として独自に放送を要請できることは重要です。

 

 

また、協定書では、平時において古賀市が実施する防災の取り組みで映像の提供を受けることができる旨も盛り込みました。市議会でも答弁していますが、防災の推進は自助、共助の意識の涵養がカギを握っており、その実効性を高めるための公助として、今回の協定書の意義があります。

 

 

私は新聞記者や県議時代を通じ、地域防災力の強化を主要なテーマのひとつとして取り組んできています。引き続き、実効性ある防災体制の構築をめざしてまいります。

 

   ◇

 

28日、増田桐箱店さんの創業90周年記念式典へ。

 

 

 

長年培ってきた技術と新しいアイデアで、古賀市を拠点に国内外に展開。米びつはアメリカでも好評を博しています。若手社長の藤井さんの手腕でこれからのさらなる飛躍を期待!

 

 

令和の始まり―書道イベントと婚姻届のお祝いも

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皇太子さまが皇位を継承され、新たに天皇陛下として即位されました。御即位を心よりお祝い申し上げます。

 

令和元年5月1日、新しい元号の幕開けをお祝いする書道と音楽のイベント「令和を祝う~時代を繋ぐ~」が開催されました。古賀市文化協会さんが企画してくださいました。

 

令和を大書!

 

 

 

 

 

私は大きな筆で「令」の字を担当。市民の皆さんと力をあわせて「令和」を完成させました。また、令和の書初めなどもあり、多くの子どもたちも参加してくれてとても盛り上がりました。

 

 

 

講師をしていただいたさざなみ会の原田さん、グランドピアノの演奏で花を添えてくださったミュージカルオペラk・iの金子さんをはじめ企画・運営していただいた文化協会の皆さんに心から感謝します。

 

 

 

なお、柔道着を着ている理由は、令和2年(2020年)の東京オリンピックで、福津市とともにルーマニア柔道選手団の事前キャンプ地になっているため、そのPRです。

 

 

 

また、この日は古賀市として、婚姻届を出されるお二人のお祝いも。古賀市をPRするバックボードに加え、市職員手作りのインスタ映えするだろうフレームや各種アイテムをそろえ、私も時間限定ながら現場で撮影をお手伝いさせていただきました。

 

 

 

ご結婚おめでとうございます!

 

 

 

 

特に午前中は次々に届け出があり、その数は通常の休日の10倍以上!やはり時代の節目を実感しました。「市のHPを見てこの企画と市長の撮影もあると知り、来ました」というご夫婦もいらっしゃり、情報発信の大切さをあらためて痛感。メディアの取材もありました。また、既婚者の市民の皆さまもこのアイテムの数々を使って記念撮影をされていました。ありがとうございます!

 

そして、これらの取り組みを西日本新聞と朝日新聞が写真付きで報じてくれました。各地で行事がある中、取り上げていただき感謝します。

 

 

 

 

これからも古賀市の情報を積極的に発信していきます!

 

   ◇

 

古賀市では、5月1日に市内の公共施設に国旗を掲揚し、記帳所をリーパスプラザこが交流館1階フォーラムに開設しました。6日まで設置し、午前8時30分~午後5時に受け付けます。

 

 

また、市役所庁舎、サンコスモ古賀、リーパスプラザこがの3カ所に、御即位に祝意を表す文面を掲示しています。

 

非核・恒久平和へ―田上富久・長崎市長と会談

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政治の究極目標は世界平和です。

 

8日、長崎市の田上富久市長を訪ねました。古賀市は「平和首長会議」に加盟し、非核・恒久平和都市を宣言。核兵器のない平和な世界をめざしています。

 

 

田上市長との会談では、私たち世代や子どもたち次世代が戦争体験者から話を聞かせていただき、「追体験」する機会の拡大を急がなければならない重要性をあらためて認識できました。今後、長崎市にご協力をいただきながら取り組めないか、考えていくきっかけになりました。

 

 

古賀市では市内すべての小中学校で、長崎の被爆クスノキ2世の植樹を行い、子どもたちの平和学習につなげています。例えば、古賀中学校は正門入って左に行き、駐輪場の手前の記念碑奥にあります。

 

 

また、「じんけん平和教室」の事業で、小学生が8月9日に長崎を訪ねるフィールドワークを実施。原爆投下時刻の午前11時2分に現地の追悼集会で黙とうし、被爆者の方から話を聞くなどしています。

 

戦争を追体験する機会を創出し、平和を希求する取り組みは、私の公約でもあります。今回の田上市長との会談を契機にその推進に向けて決意を新たにすることができました。ありがとうございました。

 

なお、今回の会談は、古賀市区長会の研修会にあわせて実施できました。研修では、長崎市の自治会活性化の取り組みについて学ばせていただきました。ご対応いただいた市幹部の皆さまに感謝を申し上げます。

 

   ◇

 

9日午後、福岡県議会を訪問。統一地方選後初めての臨時会を来週に控え、あらためて、九州の自立を考える会の藏内勇夫会長、自民、民主・県政クラブ、公明、緑友会の主要4会派の代表者の皆さまをはじめ県議の皆さまにご挨拶をさせていただきました。古賀市選出の吉田健一朗県議にもご協力いただきました。皆さま、ありがとうございました。

 

 

古賀市の自治体経営を進めるに当たって、県にご理解とご支援をいただくことは重要です。地元の吉田県議とも緊密に連携を図り、まちづくりに取り組んでいきます。

 

   ◇

 

10日、福岡県市長会が筑後市の九州芸文館で開催されました。

 

 

私は就任後初の参加でご挨拶の機会をいただきました。県内最年少、九州でも2番目に若いため、先輩の皆さまにご指導ご鞭撻のほどお願いいたしました。タマホームの玉木康裕会長の話は刺激的で勉強になりました。

 

 

 

こうした場でいつも感じるのは、県議を経験させていただいたことのありがたさ。県議の先輩や県議時代につながりのあった方、今日はご来賓だった知事としっかり話ができます。もちろん新たに首長の皆さまとのネットワークも広がり、とてもありがたく思います。市町村は共通の課題が多く、こうした機会はとても大切です。

 

   ◇

 

予告編には登場し、本編には登場せず!

 

 

先日、古賀市を取り上げていただいた九州朝日放送(KBC)さんのテレビ番組「羽鳥×宮本 福岡好いとぉ」。私も筵内なの花まつりの現地ロケにばったり遭遇し、羽鳥さんたちと掛け合いをさせていただきました。本編では私の撮影シーンが使われず、メディア出身者としてそういうこともあるさと思っていたら、前日の予告編には使われていました。両親が録画していました。

 

 

 

確かに「市長テレビに出とったね」と複数の市民の方々からお声掛けいただいていたので、なるほど、こういうことだったのか!と。いずれにせよ、ありがたい話です。


KBC×J:COMふるさとWish 本日放送!

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モーニング娘。初代リーダーの中澤裕子さん、兄弟漫才師のサカイストさん、そして市民の皆さまとともに古賀市の魅力を発信!私たちの世代でモーニング娘。と言えば、やっぱり中澤裕子さんですよね。共演できて光栄です。

 

 

今日はKBC×J:COMのプロジェクト「ふるさとWish」の公開収録がありました。放送はJ:COMチャンネルで19日(日)19時と23時。古賀市のHP(こちら)もご参照いただき、ぜひご覧いただきたいと思います。

 

 

この日の収録で、私からは、古賀市PR大使の安部静華さんとともに、都市近郊で自然に恵まれていること、子育てや教育に力を入れていること、住んでいる人の豊かな個性やあたたかさを紹介しながら、住みやすいまちであることをPR。農村加工所「まんま実~や」の小山留美香さんは、郷土料理の「だぶ」や「石瓦煮」を手作りしてきてくださいました。パルクールの中野紫音さんの実演はスタジオ騒然の圧巻!農業振興ヒーロー「ヨメニコーン改」も登場し、スイーツコーンをPRしながらのトークで爆笑に包まれました。

 

 

 

ということで、放送をお楽しみに!ご尽力いただいたすべての皆さまに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました!

 

   ◇

 

統一地方選後初めての古賀市議会臨時会が16日、開催されました。

 

私から19人の議員の皆さまに、あらためて当選のお祝いと、二元代表制の本旨にのっとり、議会からのご提起を真摯に受け止めながら市政を運営していく決意を申し上げました。

 

議長に結城弘明議員、副議長に田中英輔議員が就任されました。本会議終了後、私と両副市長で議長室を訪ね、今後の市政運営に対するご指導をお願いいたしました。この日の本会議では、森本義征議員の監査委員選任、皇位継承に伴う元号の取り扱いに関する条例の制定や市税条例の一部改正の専決処分など全議案について可決・同意をいただきました。ありがとうございました。

 

新たな議員の皆さまとともに、しっかりとまちづくりを進めてまいります!

 

   ◇

 

土日は各地の地域行事を回っています。

 

12日は筵内区の軽スポーツレクリエーション大会が開催されました。

 

 

 

県議時代にこの大会でホールインワンを出したグラウンドゴルフは、今年は実力不足で4打でした。修行が必要だと痛感。同じ来賓グループには、吉田健一朗県議、古賀東小学校の校長先生、古賀東中学校の教頭先生と一緒に。スプーンにゴルフボールを乗せてサイコロの出た目分の距離を走るリレーという独創的な競技もあり、参加しました。運も重要ですね。

 

 

 

世代を越えた地域の絆づくりは、これからの社会にとってとても大切です。市内の各地域で多くの皆さまがこうした行事を運営し、長く続けていただいていることにあらためて感謝します

 

この日は古賀市民吹奏楽団さんの第24回定期演奏会へも。

 

古賀市は文化、芸術を起点としたまちづくりに積極的に取り組んでおり、本格的な演奏を多くの市民の皆さまが楽しめるこうした演奏会はとてもありがたく思います。この日もさまざまな名曲が披露され、「オペラ座の怪人」も。さらに、恒例となった劇団DAICOON(ダイコーン)さんとの共演も。私は2017年の定期演奏会の「風の谷のナウシカにDAICOONの一員として出演した経緯があり、注目していましたが、今年は「魔女の宅急便」でした。素晴らしい演奏と演技のコラボレーションで、映画をまた観たくなりました。

 

 

さらに、宗像市の社会福祉法人さつき会(上田大地理事長)さんの「第1回さつき祭り」が開かれ、古賀市長としてお招きいただきました。商品のラインナップが魅力的で、猪まんや大島の甘夏ドレッシングもおすすめです。

 

 

 

さつき会さんは古賀市にも利用者さんが多く、県議時代から障がい福祉向上のため、さまざまな提案をいただき、県の具体的な政策の前進につなげてきました。これからもご助言をいただきながら、古賀市はもちろん、同じ宗像・糟屋地域の、さらには福岡県全体の福祉向上につなげていきます。

 

ラジオで波田陽区さんと共演/九州市長会

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波田陽区さんに生放送で斬られました!

 

KBC(九州朝日放送)さんのプロジェクト「ふるさとWish」の一環で、ラジオ番組「PAO~N」のコーナーに出演しました。お笑い芸人の波田陽区さんが古賀市役所の市長室へ。ラグビーW杯に向けて、古賀市は日本代表主力の福岡堅樹選手の故郷であることもお話しし、福岡選手から古賀市にいただいたサインボールもお見せしました。

 

 

このほか、私から、古賀市の「食」の魅力を中心に、多くの企業さんに立地していただいているおかげで工業製出荷額の食料品分野で県内2位であること、農業も盛んで「スイーツコーン」を新たな特産品として打ち出していることを紹介しました。

 

 

やり取りの中で、私が音楽家の椎名林檎さんの大ファンであることを公言したら、コーナーの最後、波田陽区さんから「(市長は昼も夜も)いろいろ忙しいって言うじゃな~い。でもこの人、早く寝りゃあいいのに、毎日夜な夜な椎名林檎のYou Tubeず~っと見てますから!残念!!」と斬られました。負けじと、「反省して、でも今夜もやっぱり見たいと思います!」と返しました。

 

 

この日、5月16日は私の39歳の誕生日。思い出に残る一日になりました。波田陽区さん、ありがとうございました!

 

 

   ◇

 

17日夜は対話集会を開催しました。鹿部区の成人学級にお招きいただき、公約だった「予算の見える化」を踏まえながら、市政運営の基本理念と今年度当初予算の構造、具体的な政策の意図などを説明しました。

 

 

特に、行政として情報発信を強化している意義に関心を持っていただけたようでした。もちろん、ラグビーW杯に向けて福岡堅樹選手を盛り上げる市の取り組みについても。質疑応答を含めて1時間半を超える時間になりました。ありがとうございました!

 

   ◇

 

第124回九州市長会が14、15両日、宮崎県都城市で開催され、参加しました。

 

 

 

同じように自治体を経営する立場の皆さんと交流できるこうした機会はとても大切です。また、国の動向をつかむ意味でも意義があり、今回は総務省自治財政局から地方税制の動向と課題について学ぶことができました。経済財政諮問会議の地方財政関係の議論や公共施設などの整備のための地方債の活用例なども知ることができました。

 

また、都城市立図書館の視察もできました。図書館は百貨店の跡をリノベーションした創造性のある魅力的な空間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子どもたち若い世代も強く意識した構成で、多くの市民の皆さんに親しまれ、全国トップレベルの利用者数。自治体として何かを「産み出す」にはどういった視点が必要か、とても勉強になりました。

 

下の写真は、県議時代からお世話になっている林裕二・朝倉市長と。

 

怒涛の日々―古賀・柳川連携/船原古墳速報展

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日々の為すべき活動、また、伝えるべき内容も大変多く、ようやくこのブログを更新することができました。

 

最近、福岡県内で話題となったのが、大河ドラマの招致運動で、古賀市が柳川市と連携協定を締結したこと。

 

 

 

読売、朝日、西日本、有明新報の各紙が大きく報じてくれました。

 

 

 

戦国時代の武将として高い人気を誇る立花宗茂とその妻・誾千代(ぎんちよ)とは、古賀市も縁がとても深く、5月23日、NHK大河ドラマ招致委員会の金子健次・柳川市長を訪問。連携することを確認、調印しました。

 

現在の古賀市薦野(こもの)を本拠としていた薦野増時は、立花宗茂を支えた重要な家臣でした。この日の調印式には、地元の「薦野の歴史をつなぐ会」(水上武美会長)の皆さんも同席。同会の立役者で昨年12月に亡くなられた有田寿幸さんが描いた増時の油絵も持参し、紹介しました。

 

 

宗茂は1581年、立花山城(新宮町・久山町)の城主だった誾千代(一級史料で確認できる唯一の女城主)と結婚しますが、この結婚に先立ち、誾千代の父・戸次道雪に、宗茂を養子とするように推挙したのが、増時とされます。増時は、沈着冷静な判断力と実行力を持つ「立花家の頭脳」とされ、道雪と宗茂に仕えました。豊臣秀吉により、宗茂が柳川藩主になると、柳川に従いました。

 

さらに、古賀市薦野に隣接する米多比(ねたび)を本拠としていた米多比鎮久も、道雪と宗茂に仕えた有力家臣であり、柳川藩でも代々仕えました。柳川には米多比家があり、1979年(私が生まれる前年)の広報こがまちでは、鎮久の自画像も提供されるなど交流の歴史があります。

 

今回の調印を契機に、福岡県全体で招致運動が盛り上がるよう、古賀市としても頑張っていきます。皆さま、応援よろしくお願いします!

 

   ◇

 

国史跡・船原古墳(古賀市谷山)の魅力を発信中です。現在、リーパスプラザこが歴史資料館で、船原古墳の遺物の調査・研究成果を伝える2019年度の速報展「馬具のビフォー・アフター」を開催しています。

 

 

 

 

古賀市では国や県と連携し、船原古墳の遺物埋納坑から出土した「国宝級」とも評される金銅製の馬具など500点以上について分析を進めており、今回、初公開の多くの遺物を展示しています。特に、馬の顔と頭を守る「馬冑(ばちゅう)」は必見。この発見は国内でたった3例しかありません。また、当初から私が注目していた金銅製歩揺付飾金具も初めて見ることができました。

 

速報展は6月26日まで。観覧無料。問い合わせは歴史資料館(092・944・6214)。皆さまのご来場をお待ちしています!

 

 

また、これに関連して、ヴァーチャルリアリティ(VR)を使って船原古墳埋納坑の中に入り、その価値を実感することができるイベントを5月18日に開催しました。

 

 

文化財は保存とあわせ、「活用」が重要であり、こうした最新技術は有用です。この日は小野小学校の子どもたちも体験し、興奮した様子でした。今後、古賀市のまちづくりにつなげていける可能性を実感できました。

 

   ◇

 

5月19日には「古賀モノづくり博 食の祭典」が開催されました。第8回となった今年も工業製品出荷額で県内2位を誇る「食」の魅力が伝わる素晴らしいイベントになり、会場の食品加工団地は市内外からの多くの皆さんでにぎわっていました。

 

今年はKBCラジオの生中継と公開収録もありました。

 

 

コラボメシは古賀市の給食人気No.1のソウルフード・牛めし、古賀竟成館高校の生徒さんが企画したコラボスイーツも美味しくいただきました。

 

 

 

 

ご尽力いただいた実行委員会の皆さまに感謝いたします。

 

   ◇

 

【粕屋北部消防本部 九州大会へ!】

 

福岡県内の消防本部が救助技術を競う指導会(大会)が5月24日、嘉麻市の県消防学校で開催され、現地で粕屋北部消防本部(管轄は古賀市、新宮町)を応援しました。長崎武利・新宮町長が組合長、私は副組合長を務めています。

 

 

 

粕屋北部は、ほふく救出(3人1組)、ロープブリッジ救出(4人1組)、引揚救助(5人1組)に参加し、その技術力にあらためて勇気付けられました。結果、ロープブリッジ2チームと引揚救助1チームが九州大会への出場を決めました!古賀市、新宮町の皆さま、引き続きのご支援よろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、古賀市と福津市が合同でつくる推進協議会の定期総会を5月27日に開催しました。

 

 

両市でルーマニアのホストタウンとなっており、特に柔道競技の事前キャンプ地として選手の皆さんの受け入れや市民の皆さんとの交流事業に積極的に取り組んでいます。昨年度は原﨑智仁・福津市長が会長で、今年度は私が会長を務めます。

 

 

これまでに小中学生との柔道や日本文化での交流を実施。さらに、古賀市立小中学校の給食へのルーマニア料理チョルバの採用、軽トラ市や桜まつりで市民の皆さんとともにルーマニアブースの出店、地元の農園でのミカンの収穫体験なども実現してきています。(2018年12月15日付2019年3月9日付4月6日付ブログなど参照)

 

 

 

 

 

さらに、今年度の古賀市のコスモス市民講座では、冨永フロレンティナさんによるルーマニア講座も予定されています。

 

 

ますます盛り上げていきますので、皆さんもよろしくお願いいたします!

 

   ◇

 

なお、連日の過密日程の中、FacebookTwitterInstagramはほぼリアルタイムで発信を続けています。こちらも日常的にご覧いただけると幸いです。

産業×健康=たぴこ/対話集会 in 久保&花鶴丘3

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古賀産あまおう×タピオカ×健康マンナン!

 

 

 

古賀市の大学生たちが新たなジュース「たぴこ」を開発してくれました。古賀市を盛り上げようと立ち上がった大学生など11人でつくる「MIRACOプロジェクト」が、古賀の農家さんが育てたイチゴの王様あまおうと、「第3次ブーム」が到来しているというタピオカ、さらには健康素材のマンナンを加えて作り上げました。JA粕屋いちご部会さんも協力。6月8日(土)と9日(日)にサンリブ古賀店で開催される「こがみらいサンリブマルシェ」で初登場します。各日100杯限定です。

 

28日の記者会見で発表。

 

 

私も試飲しましたが、あまおうの甘さがしっかりと伝わり、マンナンの食感もよく、とても美味しいですよ。「産業」と「健康」は私の市政運営の重要なキーワードで、これが掛け算された「産業×健康」のこの取り組みはうれしいですね。皆さん、よろしくお願いいたします!

 

 

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福岡県で昔から親しまれている情報誌「シティ情報ふくおか」の最新号に、私へのインタビュー記事が掲載されています。「市町村長通信」のコーナーで4ページにわたって特集。

 

 

 

取材を受けたのは、筵内の菜の花がきれいに咲き誇る3月でした。ラグビーW杯と福岡堅樹選手を盛り上げるため、W杯関連の展示をしているリーパスプラザこが交流館での撮影も。古賀市が子ども・子育て支援と教育環境の充実を大切に考え、取り組んでいることも申し上げました。

 

 

同じ号にはお隣・福津市の「鯛茶づけフェア」も載っています。古賀市や周辺地域の魅力を様々な機会を通じて発信していきたいですね。読み応えがありますので、皆さん、ぜひご一読ください!

 

なお、私のインタビュー部分は「FUKUOKA NAVI」でも読むことができます。(こちら

 

   ◇

 

最近、地域の成人学級にお招きいただくことが多く、ありがたく思います。5月28日は久保区、同29日は花鶴丘3丁目区で開催しました。

 

 

 

市政運営の基本理念と具体的な政策を分かりやすくお伝えし、皆さまからも多くのご意見をいただいています。古賀市の出前講座「市長との対話集会」にぜひお申込みください!

中学と高校で主権者教育/ナダヨシさんが大臣賞

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古賀市内の8小学校3中学校を給食の時間に回り、主権者教育も実施する取り組みを進めています。

 

 

5月31日のお昼は古賀東中学校の3年生の教室へ。給食を一緒に美味しくいただいた後、いつものように対話の機会をつくりました。この日はJ:COMさんが取材に来てくださっており、6月7日(金)17時からの「デイリーニュース~福岡~」の中で放送される予定。

 

 

この日の対話の中で、多くの生徒さんから「夏祭りで話したことがある」「地域の運動会で見た」「太鼓の練習に来た」などの声があり、覚えてくれていてうれしく思いました。私からは、なぜ政治家として地域をくまなく回るのか、生活課題の発見と解決のための政策形成・予算の分配の意味などを伝え、今回も主権者としての意識を持ってもらえるように努めました。

 

 

ラグビー日本代表の福岡堅樹選手の母校なので、もちろんW杯に向けた機運醸成の意義についても説明しました。

 

子どもたちの感性をまちづくりにつなげること、主権者教育を推進することは私の重要な公約。引き続き、給食の時間に各学校におじゃまします。

 

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ナダヨシの技能が厚生労働大臣賞を受賞!似顔絵も!

 

 

全国屈指の板金加工技術を誇る古賀市の金属加工会社「ナダヨシ」さんが、優秀板金製品技能フェアで最高の栄誉とされる厚生労働大臣賞を受賞しました。作品は「保育園用デザインシンク」。2歳児の手洗い用シンクとして、子どもの安全性にも配慮したものになっています。受賞は2015年度に続き、2回目。モノづくりのまちである古賀市にとってうれしいニュースです。

 

 

さらに、その高い技術を使い、私の顔写真をもとにステンレス製の似顔絵ボードを作成してくれました。厚生労働大臣賞の記者発表にあわせ、このボードもお目見えし、植木剛彦社長からいただきました。素晴らしい出来栄え!ありがとうございます!

 

 

商工政策課の窓口に設置し、市民の皆さまにも見ていただけるようにしています。市役所にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。

 

 

   ◇

 

5月30日、古賀竟成館高校の「総合的な探究の時間」の一環で、古賀市のまちづくりについて講演しました。同校では、古賀市の地域課題を探り、高校生の目線で解決に向けて思考する取り組みを進めています。

 

 

1年生と2年生合わせて約450人に対し、市長とはどのような存在か、どのようなビジョンで政策を展開しようとしているのか、地域課題と解決策を見出すことの意義、民主主義を成立させるためには一人一人が社会に関心を持たなければならないことなどについて話をしました。熱心にメモを取りながら聞いてくれる生徒さんたちもいて、とても心強く思いました。

 

私は若い世代の皆さんの感性も生かしながらまちづくりを進めていきたいと考え、実践しています。こうした機会を引き続き大切にしていきます。

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